ドルトが提案するミニJCWメイクのファーストステップ


刺激的なパフォーマンスを味わえる

BMWカスタムを得意とするプロショップ「ドルト」が、デモカーに選んだのがF56型ミニクーパーだ。しかもスポーツマインドあふれるJCW(ジョンクーパーワークス)である。af_10_142-143_01

ドルトは、6年前にもミニのデモカーを製作しているが、今回は型式がR記号(BMWミニの1〜2代目)からF記号(3代目)のF56となり、これまで以上にBMW色を強めた現行型をに独自のメイクを施したというわけだ。

ルックスからチューニングまで、魅力のすべてをフルに引き出すことが大きな狙いであり、それを巧みな技でものの見事にやり遂げている。

真っ赤なストライプはフロントからルーフを経由してリアにまで及ぶ。派手なアクセントを難なく受け止められるのがミニの魅力
真っ赤なストライプはフロントからルーフを経由してリアにまで及ぶ。派手なアクセントを難なく受け止められるのがミニの魅力

エクステリアは、メタル感のあるラッピングを施している。ステンレスカラーをまとったJCWのコンセプトカーをイメージしてのトライであり、ミニならではの愛らしさとはまるで違う、走りのイメージを大胆にアピール。

JCWのコンセプトカーをお手本に仕立てた赤いアクセントは、メリハリのあるフロントフェイスを構築している
JCWのコンセプトカーをお手本に仕立てた赤いアクセントは、メリハリのあるフロントフェイスを構築している

ボディに絶妙なアクセントとなっている赤いストライプも、スポーティイメージを演出することにひと役買っている。まさに走ることの楽しさをクルマ全体で表現しているフォルムであり、スポーツテイストを強調した作り込みがJCWならではのキャラクターをさらに引き立てているといえるだろう。

JWCはスタイルこそクーパーSと似ているのだが、機能的なパーツは共用できないものばかりとなる。ホイールは大きなブレーキキャリパーを逃がすために専用設計する必要があり、サブコンピュータのデータも見直さなければならない。

こうしたチューニングメニューをひとつ、ひとつ時間をかけてじっくりと仕立てあげることでオンリーワンのJCWを目指す。それが老舗ショップであるドルトの流儀なのだ。

 

オートスタイリングショップ・ドルト TEL0586-76-9599 www.dort.jp