革新ユーロスポーティを目指す日産ティーダ (1/2ページ)


オーナー自身の、チームの「集大成」

北海道・札幌拠点のチーム「レ・ヴィジョン」のメンバー、宇生未来サンの乗る日産ティーダ。メイキングコンセプトはユーロスポーツ。
ただし、そこは常に「革新」を掲げることがモットーなチーム「レ・ヴィジョン」の一員。ありきたりではない何かにこだわり抜いて、じっくりと時間をかけ、構想を練り込んだという。MAIN_mirai_012

例えば、ボンネット。くっきりとした立体ラインを描きつつ、根元部分へダクトではなく、ステン風プレートを添えるという発想。このプレートはバンパー開口部にも踏襲され、まるで戦闘機の吸気口のような精悍さも生んだ。


フロントフェンダー後方やDピラー部にあしらった立体フィンも、独特。ヘッドライト側面のレザー張りプレートにカプチーノ用のフェンダーダクト、フェラーリF458風のリヤバンパーと全身を個性で埋め尽くした洗練の装い。あえてのアウトリップも、絶妙だ。

「PCで画像をイジって提案し、レ・ヴィジョンの武者サンと意見を出し合って創るっていうのが僕のやり方。だからレ・ヴィジョンらしさも意識したし、チームの集大成な一面も。でもやっぱり自分らしさも強く意識した。負けずギライで人とはちがうモノが好き、そんな自分らしさは出せたかな」と宇生サン。

宇生未来サン
宇生未来サン

北海道は札幌に拠点を置くチーム、レ・ヴィジョンは本州へも度々遠征するなど、すでに3台もの街ワゴ車を輩出する名門だ。そんなチームだからこそ、宇生/ティーダは計り知れないほどの大きな影響を受けている。
だが宇生未来は、あえて彼らの真似には走らない。狙うはレ・ヴィジョン流儀を踏まえつつ、さらに進化させた次世代のユーロスポーツ。これが北海道の、未来だ。