USDM風も登場!86ドレスアップの多様性を探るNAGOYAオートトレンド


2012年発表から間もなく4年目を迎えようとしているトヨタ86。
スポーティFRとして「走る」性能を高めるチューニングだけなく、スタイルアップという展開が広がってきた。ここでは、2月27〜29日に愛知県のポートメッセなごやで開催された「NAGOYAオートトレンド」で展示されていたトヨタ86の中から注目の5台をピックアップする。

AIREAL AUTO WORKS
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トヨタ86かと思いきや左ハンドル仕様。トヨタのアメリカ市場における比較的若者向けのクルマに与えられた「サイオン」ブランドの「FR-S(トヨタ86のサイオン名)」なのだ。このクルマを展示する「AIREAL AUTO WORKS」は、アメリカのパーツやクルマの輸入を得意とするショップだ。
サイオンFR-Sには、オリジナルのリヤスポイラーを装着し、オーバーフェンダーはロケットバーニーをセット。ボンネットに描かれるイラストは、アパレルショップのZERO FIGHTERとのコラボレーションで、戦後70年の今、この歴史を風化させてはならないという思いから、このカラーリングを採用したそうだ。

AIREAL AUTO WORKS
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大胆なデザインのワークス風フェンダーとサイドステップはラリーバッカー。フロントバンパーは、先に出てきたサイオンFR-S同様「Boon」製。リヤウイングはクールレーシングのスワンネック。抑揚のある大胆なフォルムが印象的だった一台。エアソフト製エアサスペンションを装着する。

AIREAL AUTO WORKS
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ディッシュデザインのBRS CADEのホイール、ルーミーなフォルムのBoon製フロントバンパー、車高。ヨーロピアンな86がアメリカン(USDM)風に仕上げられている。車高調整式サスペンションでギリギリまで車高をダウン。アメリカのスポコン風なイメージだ。

ガレージ八幡
トヨタ86

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2007年のトヨタ86発表からいち早くボディキットに着手したのがチューニングショップ「ガレージ八幡」だ。前後のフェンダーは片側6cmワイド。リヤウイングやフロントバンパーなどオリジナルエアロを装着する。エンジンは、トラスト製TD06 20GL2タービンを搭載してチューニング。Vマウントインタークーラーなど、見た目の期待を裏切らない走りの性能を実現している。
また、歌舞伎役者の隈取り(化粧)をイメージしたという、ライトまわりやボンネットのダクトに施したカラーリングも注目のポイント。WRブルーのスバルBRZオーナーが、このワインレッドのカラーリングに塗ってほしいというオーダーも多いそうだ。

326パワー
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ホイールやサスペンションの製造販売する「326(ミツル)パワー」のトヨタ86は、とにかく低く見せる車高がポイント。前後のサスペンションは鬼キャン。ワイドなリムに引っ張りタイやといういで立ちは圧巻だ。しかし、このフォルムを実現するには、サスのスプリングとアーム、リム幅、タイヤチョイスに至まで繊細なセッティングが施す。じつは、このスタイリングながらも走行しても、フェンダーにタイヤが干渉することなどのトラブルは一切ないというのが驚き。

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