日産GT-Rのために設計したヨコハマ「アドバンA08B」 (1/4ページ)


アフターでは初のR35GT-R専用設計
前後タイヤを同サイズとした意図は?

日産R35GT–Rの純正タイヤは「フロント255/40ZRF20、リヤ285/35ZRF20」という大径サイズのランフラットタイヤを装着している。
デビュー当初は、グレードによりダンロップ(以下DL)とブリヂストン(以下BS)の2銘柄が標準タイヤとして設定されていたが、現在の新車装着はDLのみ。
R35GT-R以外でこのサイズのタイヤを装着している車種はごく一部の輸入車に限られ、公道からサーキットまでをカバーできるハイグリップラジアルというと、必然的に純正タイヤを選ぶしかなかった。0460

そんなR35T-R用タイヤに『横浜ゴム』という選択肢がある。
サーキットを楽しく安全に走れることをコンセプトに新規開発された、「アドバンA08B(エー・ゼロ・ハチ・ビー)」がそれだ。

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YOKOHAMA ADVAN A08B SIZE:285/35R20 価格:オープン

JAF公認レース「GAZOO Racing 86/BRZRace」の参戦者用に開発された横浜ゴムの「ADVAN A08B」。今年3月にリリースされたR35GT-R用サイズは、名前とトレッドパターンこそ共通だが、採用されるコンパウンドや内部構造など、トヨタ86/スバルBRZ用とは大きく異なるという。メインターゲットはサーキットだが、ストリートでの使用も可能とのこと。
グリップ重視で浅溝を採用している点は、GT-RNISMOの純正DLと同様のアプローチである。