「極低スタイル」を実現するエアサスがデジタル化


理屈ぬきで開放的なアメリカンカスタム

アメリカンカスタムといえば外せないのが、「エアサス」による極低スタイルとピックアップトラックだ。極限まで車高を下げ、ど派手な内外装。理屈ヌキに開放的なアメリカらしさを感じる。IMG_0467

5月22日に開催されたアメリカンカスタムカーの祭典「CROSS FIVE」。
さまざまなクルマが展示されていたが、そのなかでも「これぞアメリカン人感覚のカスタマイズ」と思わせたのが、エアサスを使い「極低スタイル」を実現したピックアップトラックだ。IMG_0474

日本のピックアップトラックとはサイズ感がまったく異なるボディは、派手なカラーリングが施され、リヤタイヤをダブル化してワイドにするドレスアップは、まさにアメリカン。豪華に飾られた内装も相まって、文句なしに開放的なイメージ。

「アメリカのカスタマイズは、アメリカ人とそれ以外の人種でセンスが少し異なります。ベース車の選び方も含め。とにかく底抜けな明るさというか感性で作られたのがアメリカンカスタム」という声もある。

 

エアサスを装着したクルマに限らず、車高を下げるためには足まわりの取り付け方法まで変更してしまうほど。さらにタイヤをボディ内に収める手法は芸術的ともいえる。

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このようなスタイルを支えているのが、やはり「エアサス」だが、ここに少し異変が起きている。

今年は「エアサス・デジタル元年」ともいえるほど、コンピュータと電磁ソレノイドを使い、メモリーした車高をワイヤレス式コントローラーでワンタッチで設定できる商品が続々と登場している。

もちろん、走行中もエアサスの空気圧をセンシングして、車高変化が起きないようにしているのだ。中には、車高センサーを開発し、さらにセンシング精度を高めているという。IMG_0469

これまで、人がコントローラーでマニュアル操作で車高をセットしていたのに比べると、もの凄い進化だ。絶妙のスタンススタイルを一発(スイッチだけで)で実現できるようになっている。

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