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1万円前後の『盗難警報機』装着で車上荒らしなどを防止

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高価なシステムを装着する前に
試してみたい愛車の盗難防衛策

車両盗難や車上荒らし、イタズラなど手塩にかけた愛車を守るための策は講じていますか?
年式の新しいクルマならイモビライザーが装着されているなど、純正でも盗難防止対策されています。
しかし、それだけじゃ愛車の防衛策としては物足りないのも事実。
そこで自分の愛車、さらにパーツを守るためのアイテムをチェックしてみましょう。3_01

セキュリティシステムはピンきりで、複雑なシステムになれば数十万円とかなり高額です。
どの程度の価格が適正とするかは難しいですが、市場では『盗難警報機』というリーズナブルなアイテムが売れ筋となっているようです。

愛車の防衛策としてポイントになるのは、不審な輩を近づけさせないということ。
カーメイトからリリースされている「SQ900」は見た目こそコンパクト(H90mm×W58mm×D27mm)ですが、本体に備わった7つのLEDでその存在を主張。不審者を威嚇することができるはずです。3_02

肝心なのはセキュリティ機能は、小型のわりに機能が多彩なのが売れている理由のひとつ。
盗難を防止する必須機能である衝撃センサー/傾斜センサー/ドア開放センサー/イグニッションONセンサーを装備。
車両になんらかの異常が生じた場合は、これらのセンサーが反応して本体のブルーLEDが光り、115dbのサイレンが鳴り響くようになっています。車両によってはハザードを点灯させられようになっています。
あくまでも『警報機』ではありますが、愛車を守ることは十分に可能。
また、センサーの感度が任意に設定できるというのも多機能ぶりをうかがわせるポイントです。3_03

取り付けや操作が簡単なのも支持されている要因のひとつでしょう。
車両側のOBDⅡ(自己診断コネクター)に接続するだけ。
さらに純正キーレスエントリーに連動しているという使い勝手のよさもウケているところです。3_04

高価なシステムほど防衛策としては強力となるのがセキュリティシステムの定説かもしれませんが、1万円を切る価格でも十分に愛車を守れる。
売れ筋ランキングで堂々1位になっていることからも、その実力は証明しているといっていいでしょう。

盗難警報機売れ筋トップ5

順位 前月
順位

メーカー/製品名

実勢価格
1 1

カーメイト/SQ900 カーセキュリティ

¥9,241
2 3

キラメック/VISION 1480B

¥41,715
3 6

加藤電機/ホーネット 300V

¥16,995
4 2

ユピテル/アギュラス VE-S36RS

¥18,858
5 8

ユピテル/アギュラス VE-S37RS

¥22,667

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