コーヒークーポンがもらえる安全運転推奨「スマホアプリ」


ながらスマホをしないで走行するだけで
コメダ珈琲の珈琲無料券がもらえる

「運転中にスマホを操作しない」というだけでコーヒーが無料になるクーポン券がもらえるというスマホアプリが登場。安全運転をしてコーヒークーポンをゲットしよう。%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-09-23-13-53-16

自動車を運転中にスマートフォンを操作する「ながらスマホ」が原因と思われる交通事故が増えている。
そもそも携帯電話の通話だけでも運転への集中力が低下しやすいのに、スマホではさらに画面を見ながらの操作になるので、わき見運転になりやすく、とても危険だ。%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-09-23-13-49-56

この「ながらスマホ」を防止すべく、トヨタ、コメダ珈琲店、KDDIの3社が共同で始めたのが「ながらスマホ運転事故防止プロジェクト」。そのきっかけはというと……。20160920_01_01

愛知県は、交通事故件数が全国でワースト1位、交通事故死亡者数は13年連続ワースト1位(いずれも平成27年のデータ)という不名誉な記録を持つ。
運転中の携帯電話使用の違反件数も、年間約5万件と多い。
そこでトヨタが交通事故対策を考え、コメダ珈琲店とKDDIの協力を得て、「ながらスマホ」を防止するプロジェクトをスタートしたというわけだ。

「ながらスマホ」を防止するもっとも有効な手段は「スマホの画面を見ないこと」だ。
これを積極的にドライバーに行なわせるために「スマホを裏向きにして走行するとオトクなことがありますよ」と、画面を見ずに走行した距離に応じて、コメダ珈琲店で使えるコーヒーのクーポン券を獲得できるようにした。そのアプリが「Driving Barista(ドライビングバリスタ)」だ。20160920_01_02

 

「Driving Barista」の使い方は簡単

  1. スマホにアプリをインストールする
  2. アプリを起動し、走行開始時にスタートボタンをタップしてスマホを裏返しに置く
  3. 走行終了後にタップして記録する

たったこれだけ。
初回は100km、2回目以降は200km走行ごと(積算)に、クーポンが発行される。
このクーポンをコメダ珈琲店で注文時に提示(画面)すれば、ブレンドコーヒーまたはアイスコーヒーが1杯無料で飲めるというわけだ。20160920_01_03_jp

ただし、スマホをドリンクホルダーに裏向きに置いてもダメ。
内蔵のジャイロセンサーで角度を検知しているので、ほとんど水平になる角度で置かないといけない。
もしクルマが動いている間にスマホを表に返すと距離がリセットされ、無効になる(ちょっと見もダメ)。走行中の速度を検知しているので、スマホの角度を変えると距離計測を停止し、しかもそれまで溜めた距離も「ゼロ」になる仕組みだ(距離計測の条件は速度が10km/h~80km/hのとき)。%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-09-23-14-54-13

また、走行するエリアは愛知県内に限られ、クーポン交換ができるコメダ珈琲店の店舗も愛知県内のみ。GPSで走行の起点と終点を記録し、ジャイロと車速と平均距離を割り出しているので、県外での走行はカウントされない。

なお「Driving Barista」は期間限定(9/20~10/6 クーポン引き換えは10/31まで)で、上限が15万杯ということなので、早めにインストールしてガンガン走ろう。といっても、そこはもちろん「安全運転」で。

適用機種
iOS:9 以降
Android:5.0および5.1
ジャイロセンサー搭載機種

「Driving Barista」公式HP http://www.au.kddi.com/cmp/driving-barista/

クーポン対応加盟店リスト(PDF)
http://www.au.kddi.com/cmp/driving-barista/pdf/drivingbarista_komeda_list.pdf

(レポート:松本尊重)

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