走れる超シャコタンを目指しホイールを小径化【スーパーカーニバル2016】


ムーヴラテ標準ホイールは16インチなのだが
サスストロークを確保するため15インチに変更

低さが際立つダイハツ・ムーヴラテ。サスペンションがストロークしたときホイールがフェンダーに当たらないように、純正の16インチホイールをあえて15インチにインチダウンしたそうだ。
まさにミリ単位のセッティングで極限まで車高をさげているのだ。

dsc_6127ワゴンやミニバンで車高を極限まで下げるスタンス系では、ハイドロやエアサスが一般的。
ところが、Kカーにエアサスを装着すると、車重が軽いこともあって日常での乗り心地が悪くなるそうだ。
そのような理由から、このムーヴラテの車高調サスペンションを装着。

dsc_6129もちろん、車高を下げることへの妥協はなく、サスペンションが沈んでホイールとボディがタッチするまでのサスペンションストロークを稼ぐために、ホイールを標準の16インチから15インチにダウンしているのだ(1インチ2.54cmだから、かなりストロークアップできる)。

サスペンションは、8kgのスプリングを使い、シリコンバンプストッパーを作成。
さらにセッティングを煮詰めるために1mm単位のパッカー(シム)でホイールがボディにタッチしないところを探り出したという。まさにミリ単位の絶妙セッティングといえうだろう。

ブレーキは、フロントがイデアルの6POTキャリパーを装着。リヤもディスク化と思ったらダミーローター&キャリパーカバーなのだ。一見ではドラムブレーキとは思えない、高い仕上がりを魅せる。

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ホイールは、ワークのエモーションで8J×15。これに165/45R15サイズのタイヤを組み合わせる。

このほか、「大蛇」とオーナー自らが呼んでいる自作マフラーや、ワイパーの軸穴を埋めるために家庭用のリアル蛇口(プラスチックでないから質感が高い)を付けるなど小技が細部まで利いている一台だ。

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