スズキ現行型アルトの油温を安定させる専用オイルクーラー


タイトなエンジンルームに合わせ
可能なしでボルトオン装着可能!

サーキットでも増えつつあるスズキ36型アルトワークス。
長時間の走行では冷却系の不安も少なくない。特にアルトワークスは過給器付きなので、油温などが上がりがち。その対策として「オートクラフト」が、コダワリ満載のオイルクーラーを開発。
冬だからといって油断せず対策しておこう!

アルトワークスに限らず、最近のクルマはエンジンルームが狭い! そのためパーツを取り付けるのにもひと苦労。
まして装着位置によって性能が大きく左右される冷却系は、空きスペースに取り付ければイイってもんじゃなく、多くのチューナーたちが頭を悩ませている。

エンジンルームを開けただけでは、どこにオイルクーラーを装着しているのかまったくわからない。余談だがカーボン製のインテークダクトも、「オートクラフト」オリジナルだ

アルトワークスで課題となったのはオイルクーラー。高回転域をガンガン使う夏場のサーキットでは、純正の冷却システムは明らかにキャパシティ不足。
とはいっても装着する場所なんてどこ? それに対しオートクラフトは、サイズや配管のレイアウトなどまで細かく煮詰め、ミッションとラジエーターの間に装着できるよう試行錯誤。油温のデータ取りも済み堂々のデビューを果たした。

ダクト類を外すとオイルクーラーの上部が見える。隙間にピッタリ収まるサイズで、冷却効率も向上させるのは至難の技だったはず

「オートクラフト」の『G-monsterオイルクーラー』は、ボディの加工や他のパーツを移動することもなく、完全ボルトオン設計。
ラジエータやエンジンの熱による影響は意外に少なく、本体は熱交換効率に優れかつ軽量なアルミ製のサイドタンク式を採用している。

サーモスタット付きでオーバークールの心配もナシ。手が届きにくい場所に装着するだけに、寒い時期はコアに風が当たらないよう塞ぐ必要はない

コアのサイズはL250×H140×W50(mm)で表面を放熱塗料でコーティングするなど、本格的なサーキット走行やエンジンチューニングによる熱量の増大にも対応可。価格は5万7240円(税込)となっている。
なお、デリバリーは2017年1月からになるそうだ。

オートクラフトではサーキットを楽しく走れるアルトワークス用パーツを続々とリリース中。代表の日向さん自ら走り込んで開発しており、必要と感じたパーツだけを商品化している

オートクラフト TEL048-993-1980 http://www.auto-craft.jp/

(レポート&撮影:佐藤 圭)

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