新車レベルの「S30フェアレディZ」ラリー仕様を発見!【東京オートサロン2017】


FIA現会長のトッド氏がナビを務めた
240Zを「ダンロップ」ブースで展示

2017年1月13日から15日まで、千葉県の幕張メッセで開催されている「東京オートサロン2017」のダンロップブースでは、フルレストアされた1972年の第41回ラリーモンテカルロ参戦車両の日産『フェアレディ 240Z』が新車のような輝きを放っている。

WRC(世界ラリー選手権)が正式にスタートしたのは1973年。その1年前の出来事だが、世界の強豪を相手に堂々の総合3位入賞。後のWRCにおける日産車の大活躍を予感させる快挙だった。

このフェアレディ240Zのドライバーは、元祖フライング・フィンのラウノ・アルトーネン氏。そしてコドライバー(当時はナビゲーターと呼称)はFIA現会長のジャン・トッド氏だった。フランス出身のトッド氏は現役引退後、プジョーのWRCなどの監督を経て、フェラーリのF1チームを率いたことで日本でも知られている。

もちろん、ダンロップ製タイヤを装着しての参戦だったことで、今回の出展が実現したのだが、ガラスハッチ越しに見えるスペアタイヤがスパイクピン付きなのが、歴史を感じさせる。

なお、今回のダンロップブースでは、2016年12月にリリースしたばかりの新製品「LE MANS V(ル・マン ファイブ)」の発表会も開催。乗り心地性能と静粛性を大幅に向上させた実感できる「快適性能」をアピール。新技術「SHINOBIテクノロジー」と「サイレントコア」の融合により、低燃費タイヤでも妥協しない高性能を実現したという。

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