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自分だけの一台に仕上げる「エムズスピード」エアロキット【東京オートサロン2017】

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人気車で個性を主張できるボディキット
フルバンパータイプでライバルに差を付ける

SUVは新車市場において好調な売れ行きを堅持しているが、それゆえ街なかで同じクルマに遭遇する確率は高い。
個性をプラスしようにもトヨタ『ハリアー』のような人気車になると、カスタム&チューニングの趣向も似通った傾向になりがち。
それだけにどうやって他車に差をつけるかが大きなポイントとなる。

1月13〜15日に千葉県幕張メッセで開催されている「東京オートサロン2017」では、ハリアーをベースにしたカスタム事例が多数出展されていた。
そのなかで「エムズスピード」は、フルバンパータイプのエアロパーツによるエクステリアカスタムを提案していた。

エムズスピードでは、ハリアー(60/65系)用として「ラヴ ライン」というハーフタイプのエアロをラインナップしている。こちらもエレガントな雰囲気が演出できるデザインで好評を博している。

ここで紹介する『EXE LINE(エグゼ ライン)』は、前後バンパーをまるごと換えるフルバンパータイプとすることで、よりダイナミックかつハイエンドな装いに仕上げられる逸品だ。

純正はバンパーの角を絞り込んだ形状としているが、『EXE LINE(エグゼ ライン)』では、フロント、リヤともに張り出しを強めることでワイド感を強調。
数値では純正に対して3〜4cmほどとなるが、かなり大きく見える。バンパー中央はボディ同色ではなくブラックとすることで、絶妙なコントラストを表現するとともに引き締め効果をもたらす。
近頃は、純正でもドアミラーがボディカラーと異なっていたり、各所にブラックのパーツをあしらったりするなど、ワンポイントのアクセントになるような意匠を施している。 『EXE LINE(エグゼ ライン)』のフロントまわりは、そんなデザイントレンドを汲んだものといえる。
また、純正フォグランプを活かせるデザインとしているのも見逃せないポイントのひとつだ。

エアロパーツではフィッティングが重要なファクターとなる。「エムズスピード」では3Dスキャナーでボディ形状の細部まで高精度に読み取ったうえで3D CADでデザインや設計を行っている。
さらにそのデータをもとに3Dプリンターを使って成形している。

こうした最先端の製法を取り入れることで、他に類を見ないハイレベルなフィッティングやクオリティを実現。細部の造形に至るまでじつにパーフェクトな仕上がりをみせ、装着時に高い満足感が得られるというわけだ。

『EXE LINE(エグゼ ライン)』を装着したハリアーだけでなく、「エムズスピード」のブースに出展されていたレクサスLXやRX、メルセデス・ベンツの2台もデザイン、クオリティともに申し分のない仕上がり。こちらはハーフタイプとなっているが、車格をワンランクアップさせる迫力とエレガンスをプラスできる。

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