ボディだけのドンガラGT-Rが大阪に!? [大阪オートメッセ2017]


最新のレストア術「ウエットブラスト」
その究極ともいえるボディ再生を披露

2月10〜12日に開催されている「大阪オートメッセ」。会場となるインテックス大阪で6A号館にある「GT-Rマガジンブース」には、“ドンガラ”の日産R32型スカイラインGT-Rを展示。その佇まいはなんとも異様な光景なのだが、じつは最新のレストア技術『ウエットブラスト』が施されている。ボディ半分に施工したその効果を、ナマで確認できるのだ。
この『ウエットブラスト』は、水と研磨剤を混ぜた液体を噴射することで、クルマの骨格をほとんど傷めずに劣化した塗装やサビのみを剥離するというもの。現在、レストアの下処理として主流になっているのだ。愛車に長く乗り続けると、どうしても悩みの種になってしまうサビも、これで一気に取り除ける。
今回展示しているR32型スカイラインGT-Rは平成6年式。実に23年も経った車両だが「ガレージヨシダ」による作業でまるで新車のようにボディが蘇っている。

外装だけでなく室内にもウエットブラストが施されている。写真右側はサビなどが見られるが、左側はじつに綺麗な状態だ。

塗装もキレイに剥がれ、鉄板が剥き出しの状態。こうした完璧な下処理によって、現在のレストアは着実に進化していることがわかる。

今回の大阪オートメッセでは、会場で実際に『ウエットブラスト』の実演も予定しているので、ぜひ会場に足を運んでほしい。

実演は2月11日(土曜日)13:00~と12日(日曜日)12:00~。

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