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【知ってまっか?】ホイールの鍛造と鋳造でナニが違うのか

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デザイン性と高強度&軽量は
製造方法でかなり異なる

走りにこだわる人からドレスアップ派まで、ひときわ高い関心度を集めているのがアルミホイール。
軽くて、きれいで、加工性に優れ、耐腐食性の強いアルミは、ホイールの素材にピッタリだ。
アルミのような金属を成形するには、鍛造、鋳造、プレス加工など、いくつかの方法があるが、クルマのホイールの製造は基本的に「鍛造」と「鋳造」に分けられる。
製品となった状態では同じように見えるが、じつはそれぞれの製造方法で異なる特徴を持っている。

溶かしたアルミを形に流し込む「鋳造」

アルミホイールの一般的な成形方法は鋳造だ。
鋳造とは、アルミを高温で熱し、ドロドロに溶かして、型(=鋳型)の中に流し込み、それを冷まして固めて成型する方法。

アルミの融点は660℃。ここまで熱すれば、金属とはいえ個体ではなく流体になるので、デザインの自由度が高く、精密で複雑な成形も可能。
鋳型さえ作っておけば短時間で成形可能。安く大量生産できるのがメリットだ。

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