「トムス」ポン付け電子デバイスで走りが激変


4万円台でパワー&レスポンスアップ!
取り付けはカプラーオンと超カンタン

走行性能を高めるチューニング。そこから連想するのは、かなりマニアックな加工や高コストか。
しかし、トヨタ車のチューニング&カスタマイズ・パーツをリリースする「トムス」の2アイテムは、れっきとしたチューニングパーツでありながら、低価格かつポン付けでOK。さらに、走る楽しさも劇的に体感させてくれる。

VIPセダンと言えば、如何に見た目の良さを磨き上げるかが、イジる上でのテーマだろう。
しかし、せっかくの高級セダンである。その内に秘められた高い走りのポテンシャルを引き出すことも、とても面白くて価値があることだと感じた。

そう思った理由は、「トムス」から発売された『パワーボックス』と『L.T.S.III』を装着した、トヨタ210系クラウンターボに試乗したからだ。

この2つのチューンングパーツを装着したクラウンターボは、出足の鋭さも加速の伸びも、純正とはまったく別物のクルマになっていて、驚く。「パワーボックスはターボの8AR-FTS型エンジン(2リットル直列4気筒)の安全マージンを少し利用して、ブースト圧を上昇。簡単に言うと吸入空気量をアップさせて、最高出力は21ps、最大トルク26N・mアップを果たします。L.T.S.IIIは、純正では数パーセントしか開かない電子スロットルを、より大きく開ける働きをする(6段階切り替え)。そのため高級セダンにありがちなゆったりした出だしは陰を潜め、俊敏な加速が楽しめるんです」とトムスの高橋サン。

『パワーボックス』の装着は、エンジンルーム内のコネクターにカプラーオンでバイパスさせるだけ。

スロットルコントローラー『L.T.S.III』の操作は、液晶ディスプレイ付きのコントローラーで行い、6段階のモード切り替え(スポーツ4段/エコ2段)が可能。210系クラウンに搭載される純正の走行制御モード(4モード)と組み合わせれば、その段階は24段階にも。

試乗したのはショップから高速のインターまでと、高速一区間の往復。
試乗というには僅かな距離だが、『パワーボックス』と『L.T.S.III』の実力を味わうには十分。
信号待ちからや本線合流の加速時、また前車を追い抜く時などなど、日常的なあらゆるシチュエーションで、クラウンは力強く速く、楽しい。POWER BOX
価格:¥41,040
トヨタ・レクサスが搭載を進める8AR-FTS型2リットル直4ターボエンジン専用品ブーストアップパーツ。安全性と耐久性を保ちつつブースト圧を高め、210系クラウンでは21ps、26N・mアップを実現。
レクサスIS、NX、RX、RCなどに対応。

L.T.S.III
価格:¥41,040
電子スロットルの開度を変更し、リニアで鋭いアクセルレスポンスを実現するスロットルコントローラー。操る楽しさは、この上ない。ハイブリッド車ではレスポンスの向上がより顕著。
トヨタおよびレクサス各車に対応する。

ウン十万円のコストと長い工期をかけるカリカリチューンではなく、各4万円ちょっとのコストでカプラーオン装着できるのが魅力。
レーシングチームでありチューナーとして名を馳せる「トムス」の真価。気軽に、しかし劇的に体感できるので、オススメしたい。

トムス TEL0120-846-036 http://www.tomsracing.co.jp

(レポート:VIPスタイル編集部)

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