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「Gクラス」をさらに巨大にみせるメイク術

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キャラ立ちしているから最適なモディファイ素材
海外メーカー&チューナーが提案する5つの個性

王道の「マイバッハ」や盟主「ブラバス」、さらに鬼才「マンソリー」など、自在にメイクされたメルセデス・ベンツGクラスたち。四角四面だからこそ、個性的に作り込める。

新型開発中との噂も聞こえてくるメルセデス・ベンツGクラスだが、依然としてその人気は衰えることを知らない。
標準ボディであるロングやリフトアップ版の4×4スクエアードをベースに、メーカーやチューナーたちが果敢に腕を振るった。スクエアなボディが多彩に変化する、Gモディファイをご覧あれ。

MAYBACH G650 Landaulet

Gクラス

99台の限定で生産される「マイバッハ」ブランドのGクラス。『ランドレー』と呼ばれるソフトトップを備えたオープンスタイルがなんとも奇抜。4×4スクエアードからホイールベースを60mm延長。Sクラスから流用した後席は本来ラゲッジである場所までずらされ、リムジンのようなスタイルに。
Gクラス

AMG G65用のV12ツインターボエンジンを搭載し、0-100km/h加速は6秒を切るという実力だが、電動の幌を開けて、サバンナをのんびり進むのが似合いそうだ。

BRABUS 4×4² ADVENTUREGクラス

その名の通り、果てしない冒険の旅に出るための強力なパートナーとなりそうなのが、「ブラバス」のGクラス。4×4スクエアードをベースに、ワイドボディ化。さらにルーフにはLEDサーチライトを備えた大型キャリアを搭載するなど、タフな仕様になっている。

Gクラス

足回りは前後独立して車高を制御できる上に、減衰力も調節が可能となった「ブラバス」のオリジナル。リフトアップした車内に乗り込むために電動ステップを用意するなど、おもてなし装備にも抜かりがない。

ブラバスの詳細情報はコチラ

MANSORY GRONOS BLACK EDITIONGクラス

ハイクオリティで超個性的なモディファイを得意とする「マンソリー」は、ほとんどのボディパネルをカーボンに置き換えたGRONOSの4×4スクエアード版を発表。石目調のテクスチャが目を引くが、ワイドかつハイトの高いGクラスの放つ強烈な存在感に圧倒されてしまう。

Gクラス

鍛造ホイールにもボディ同様に石目調の処理が施されている。マットブラックのボディとテクスチャのコンビネーションにより、誰とも似ていないGクラスに仕上がっている。

マンソリーの詳細情報はコチラ

KAHN G63 HAMMER EDITIONGクラス

イギリスのチューナー「カーン」が、チェルシー・トラック・カンパニー名義で仕立てたGクラス。G63をベースに、ボトム回りをぐるりとトリミング。クロカン感が漂う樹脂製ワイドフェンダー仕立てが面白い。普段はJEEPラングラーなどを手掛けていると聞けば納得。

Gクラス

どことなくランドローバー・ディフェンダーなどの雰囲気すら感じさせるリヤビュー。無骨さを全面に押し出すことで、男っぽいGクラスに。ホイールは22インチのオリジナルを装着。

カーンの魅力はコチラでも

FAB DESIGN G63 Big OneGクラス

リムジンメーカーであるストレッチカーズと共同で「FABデザイン」が作り上げた超ロングなGクラス。全長は75cmも延長されており、5.5mという胴長スタイルに。
ちなみにBピラー間を切って伸ばすという通常の作り方ではなく、前ドア20cm、後ドア30cm、C-Dピラー間25cmをそれぞれ伸ばすという超絶技巧が施されている。

Gクラス格段に広くなった(長くなった)室内は内装がすべて変更されており、ゴージャスなリムジン仕様に。セパレートシートやエンタテイメントシステムを完備する極上の空間が広がっている。

FABデザインの詳細はコチラ

(レポート:af imp.編集部)

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