18マジェスタの流麗フォルム生かした最新エアロ


定番のバンパーモールを不採用
ラインの美しさを追求したデザイン

ボディ形状を緻密に解析し、純正のラインを生かしたエアロを作る──。
シリーズを立ち上げた時から揺らぐことなく貫いてきた「ロゼル」のコンセプトである。
最新作のトヨタ18系マジェスタ用エアロもまた、そうした流れを正統的に受け継いだモデルだ。rozel発売からもうすぐ13年を迎え、型式的には二世代前となる18系マジェスタ。
ぼちぼち古いクルマの仲間入りだが、今なお人気に衰えが見えないのは、その流麗なボディラインのお陰とはいえないだろうか。
「流れるように滑らかで、まったく古臭く見えない。イジり方によっては現行車とも十分に張り合えると思います。だからその長所をフルに生かせるエアロを目指しました」と代表の上山サン。rozel

注目すべきは純正のバンパーモールを廃したところ。フルバンなのでなくなるのは当たり前だが、この純正モールを再利用しているエアロは実に多い。というより、それが18系マジェスタのセオリーだったりするが、
「ボディラインをよりキレイに見せるためにあえてモールは不採用。モールがあると、どうしても目がそこに一度行ってしまう。ボンネットやトランクからの流れを断ち切ることなく、自然にエアロに繋げたかったんです」。rozel

純正グリルは下側の絞りが甘いため、その左右の柱の角度を工夫してスピンドルと自然に馴染ませた。今後オリジナルグリルも開発予定。

モールレス化によって間延びした印象になるリスクもあるが、それは造形の巧みさで回避。
ヘッドライト下のライン位置、スピンドルの絞り具合、リヤサイドのくぼみなど、さり気ないライン&面調整によってのっぺり感を払拭している。
rozel

リヤで一番低くなるタイヤ側の丈は純正と同じ。ただ、真後ろ側は純正比で1.5cmほど丈を伸ばし、セダンらしい重厚感を出している。

「前後共、丈はほぼ純正バンパー同等と小振りにしたのも効いてます」。その上で、メリハリあるスピンドルフェイスや別体風のリップ、シンプルなディフューザーなど、ロゼルらしい意匠もしっかり投入する。
ボディラインを「読み」、「生かして」作り上げたエアロは、18系マジェスタをより一層今風に見せてくれるに違いない。

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左右開口部のフチは摘んだように作り込んで陰影をプラス。リップは軽く張り出させ、コーナーに向かって自然に消えていく意匠。前方向への出幅は純正同等だが、グリル下を薄く作ることでスピンドルの立体感を表現した。

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マフラーのフィニッシャーはトヨタ200系クラウン用(別途購入の必要あり)だが、簡単な加工で4本出し仕様に変更可能。中央はクッキリラインで膨らませ、そこから内巻きに造形。面の大きいサイド部は軽くえぐりを入れてほんのり陰影を出す。

ROZEL for 18MAJESTA

フロントバンパー ¥105,840
リヤバンパー ¥105,840
上記2点キット ¥205,200

セダン系エアロをリリースするロゼル TEL0581-32-9991 http://www.rozel-japan.com

(レポート:VIPスタイル編集部)

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