“シルビア&180X”のアゲ系オフロードテイストがカッコイイ【クロスファイブ】


4WDショップ「トップランカー」が
唯一無二なリフトアップスタイルを創出

先立って開催されたカスタムイベント”クロスファイブ”の会場内で、ひときわ異彩を放っていた2台。ベースは、日産シルビア(S14)と180SX(RPS13)という、言わずと知れた国産スポーツカーなのだが、サーキットやドリフト仕様でもなくスタンスでもない。
なんと、リフトアップなのである。
2台のユーザーカーを手掛けたのは、京都府八幡市にある「トップランカー(Toprankaz)」。アメ車を中心とした4WDチューニングを手掛ける名店は、なかでもジープ・ラングラー(JK型)のスタイルアップには多くのファンを抱える。
一般的にはシャコタンがお似合いの2台なのだが、眺めるほどにカッコよく見えてきた。
まずは、上記写真の右にあるシルビア。ボディキットは、「ロケットバニー」の”boss”を使って、アメリカンマッスルなイメージに。日産キューブ純正のボディカラーや、スチールパイプで成型したバンパーなど、まるで映画の”ワイルド&スピード”に登場しそうなマシンの如くである。
そして、外観で目を惹くのがリヤビュー。トランクリッドとバンパーを豪快に取っ払った荷室部分には、2本のタイヤ&ホイールが鎮座。バハ1000(メキシコで開催されるオフロードレース)に参戦するマシンのようだ。
オーナーの久保杏輔サンいわく「トラクションを稼ぐためでもなく、あくまでもノリです。いかにマッスルな雰囲気を生み出せるのか。USメイクのタンドラ(米国トヨタ製ピックアップトラック)がイメージですかね(笑)」と、強烈な印象を放つフェイスとうまくバランスさせている。そして、リフトアップの要となるワンオフ車高調。
ブリッツ製をベースに、マル秘の加工を施して4インチアップを実現させた。車高アップでポジティブ化したキャンバー角は、アッパーマウントでネガティブ方向へと補正。

 

もう1台の180SXは、ロケットバニーのボディキットを軸に、日産キューブ純正色へのオールペンやブリッツ車高調の加工など、基本的には同じ仕様。ベース車こそ違えど、ここまで似たイジり方も不思議かと思えば、お二人はれっきとしたカップルだったのである。
「スポーツカーが好きで、もちろんマニュアル(MT)の免許を取得しました。もともとカスタマイズも大好きだけど、彼氏の影響が強かったのかな(笑)。」と笑顔で語るのは、若干18歳の女性オーナーこと谷知夢芽チャン。
180SXのリフトアップ、さらにキュートな女の子とワイルドマシンという組み合わせなど、とてつもなくギャップがあり過ぎである。

ルーフには、4WDメイクで流行りのLEDライトバーを設置。フロントバンパーは、下端部を大幅にカットして4連の丸型ダクトと前置きインタークーラーをセットした。こちらもリアバンパーの変わりにワンオフのスチールバーをマウント。ホイールとタイヤは、ともにUSブランド「METHOD(メソッド)」と、オールテレーンタイヤ「BFグッドリッチ」の組み合わせ。
足元もしっかりとオフテイストを薫らせた。

「トップランカーから”インチアップしてみたらオモシロイんじゃない!?”と言われてお任せしました。もともと他人と被りたくない性格だったので、このスタイルはすごく気に入ってます。」
2台の国産スポーツは、本来とは真逆のスタイルなのだがアグレッシブもお似合い。
「思うがままのカタチにしてくれたことは、本当に感謝です!!」

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