EVチューニングのお手本になるのかも!!【VW Golf GTE Estate impulsE】


VWゴルフ「GTE」ベースのスゴいヤツ
1.4リッターTSI+モーターで272ps発揮

EVやPHVなどの新車が相次いで発表されて、一般的になりつつある昨今。
「Volkswagen(フォルクスワーゲン)」もゴルフやパサートなど、モーターを使う車両が増えてきた。でも、カスタムやチューニングとは相性が悪そうな…。
しかし、オーストリアで開催されたVWイベント『GTI Treffen』で見つけた『Golf GTE Estate impulsE』は、そんな心配を吹き飛ばしてくれそうな1台だった。

なんと言ってもハイライトは、バッテリーのキャパシティを8.8kWhから16.8kWhに引き上げているということ。
2倍以上の容量をもつバッテリーを搭載し、モーターの出力は102PS。そこに170PSの1.4ℓTSIエンジンを組み合わせることで、システム出力は272PSまで引き上げられている。

 

インテリアは、純正パネルにマットホワイトを基調とするペイントが施されている。ドアやダッシュボードにはLEDのネオンが埋め込まれるなど、ハイブリッド車のカスタムらしさをアピール。

シートはレカロがベースのようだが、シートバックには電気回路をグラフィック化したデザインペイントも。EVを連想させるニクイ演出もウマイ。

足元は19インチの鍛造ホイールに8ポッドキャリパー、ウェイビングローターをセット。
車高調でピタリとローダウンし、パワフルになった走りを支える。

 

“EVやPHVもずいぶんカッコよくなるし、チューニングもできそう!!”
とはいえ、フォルクスワーゲンの車体、エンジン、トランスミッションを手掛ける14名の若手スタッフが、熟練工の指導の下に作り上げたもの。エアダクトが施されたボンネットのインシュレーターには、製作に関わった彼らの名前が誇らしげに並ぶ。

 

近い将来訪れるe-Mobilityを見据えて製作されたこの車両。数十年後、初代Golf GTIを始めとするオールドスクールたちに混ざって、こんなEV/PHVカスタムを見ることができたら、きっと楽しいことだろう。

(レポート:af imp.編集部)

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