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46万kmスカイラインGT-R「特殊ヒューズ」で電通快適化【BNR32不定期連載8】

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正確な燃料噴射と点火などによって
エンジン回転がさらにスムーズになった

今回、『EXC-HG-FUSE』に交換したのはエンジン系とオーディオ系、エアコン系など。フューエルポンプ、エンジンコントロールのほか、ABSといった部分は、走りのフィーリングが変化する部分だろう。クライオ

交換直後にエンジンを始動して、スカイラインGT-Rのオーナーが発した第一声は
「アイドリングのエンジンの音が静かになった」だった。
正確には、コンピュータから送られてくる信号どおりに、インジェクターや点火系が稼働しているため、アイドリングのような低回転でもキチンと燃焼運動が行われるようになったと表現をすればご理解いただけるだろうか? 感覚的にはメカノイズのバラ付きがなくなったために、静かになったと感じたのだろう。
さらに、エンジンの吹き上がりが軽くなったというかスムーズになったとのこと。
従来は、ハイカムを入れていることもあり、低回転域が高回転域に比べるとやや雑味があったが、ヒューズ交換後は、その差がほとんどなくなったという。クライオ

同じクルマを25年間46万kmを走ってきたオーナーだけに、わずかな変化も正確に把握できるのは間違いない。過去に、同じようにヒューズ交換をしたクルマでも同じように、エンジンの回転フィールの改善が見受けられた。さらに、往復1000km走行したとき、ヒューズ交換をした復路の燃費が約1.5km/L向上した。

クルマの性能とは直接関係ないが、オーディオの音質が明らかに向上。音楽の繊細なニュアンスも聞き取ることができるようになった。
また、『EXC-HG-FUSE』に交換したミニバンでは、パワー式スライドドアの反応(ドアノブを引いてから動き出すまで)のレスポンスが向上したり、その動き自体もスムーズになったそうだ。

ちなみに、『EXC-HG-FUSE』は、最近のクルマでポピュラーに使用されている低背ヒューズ、ミニヒューズ、ATOヒューズをラインアップする。

価格(すべて税込)はアンペア数に関係なく、
低背ヒューズ¥972
ミニヒューズ¥1,188
ATOヒューズ¥1,296GT-Rとなっている。

一般的なヒューズに比べると『EXC-HG-FUSE』は高価ではある。だが、まず使用するヒューズは自動車メーカーの純正品と同じハイクオリティタイプの銀メッキ処理タイプ。
意外かもしれないが、安価なヒューズは金属面の表面処理がいい加減で、すでにその段階で電気の導通ロスが生じているのだ。また、金属部はプラスチックで覆われている部分が細くなっているなど、コストダウンされている部位が多々ある。クライオ

自動車にとって「たかが電気」のようだが「されど電気」。電子制御されている部分が多い、昨今のクルマでは『EXC-HG-FUSE』に交換することで、その効果をより感じることができるはずだ。
今回は、ヒューズの全交換を行ったが、必要とする部位だけ交換してみればコストを抑えることも可能だ。例えばエンジン系だけとか、オーディオ系だけとか、それぞれの交換で『EXC-HG-FUSE』の効果を納得してから、他も追って交換すれば良いかもしれない。

『EXC-HG-FUSE』のサウンドクオリティーアイ TEL072-753-7866 http://www.sqi.jpサウンドクオリティーアイ

取材協力:HELP https://www.facebook.com/Help–290294771000474/?fref=ts

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