空港をジャック!!「世界最大級のBMW&MINIの祭典」開催中


4日間もドイツの空港の滑走路まで占有する
『BMW SYNDIKAT ASPHALTFIEBER』

ドイツの片田舎、オーバーメーラーという空港を舞台に開催されるBMWオーナーが大集結する巨大なイベントをご存知だろうか?
その名も『BMW SYNDIKAT ASPHALTFIEBER』(以下アスファルトフィーバー)。筆者も今までまったくその存在を知らず、今回始めて取材を行ったのだが、その規模にびっくり。
新旧のBMWおよびそのオーナーが滑走路までを4日間も占拠して行われるイベントなのだ!BMW SYNDIKAT ASPHALTFIEBER

オーバーメーラー空港は、東ドイツのライプツィヒから150km程度に位置する地方空港で、『アスファルトフィーバー』は空港すべてを丸4日間占拠して行われる。
滑走路は一方通行になっており、自由に走ることができる。
両側の芝生エリアは自慢の車両を駐めてアピールしたり、椅子(ときにはソファー)を並べて、目の前にきたBMWを眺めながらビールを浴びるというもの。BMW SYNDIKAT ASPHALTFIEBER

芝生の奥はキャンプサイトになっており、4日間通して過ごす人がほとんど。周辺には宿泊施設が少ないということもあるが、気持ちのいい初夏に、気の合う仲間とキャンプを楽しむのが目的ということなのだ。BMW SYNDIKAT ASPHALTFIEBER

周回路は、途中参加者による自主的な検問があり、オーナーと(酔っ払った)ユーザーとの掛け合いが始まる。エンジンルームをチェックしてみたり、バーンナウトをさせたり(下の写真はE28型5シリーズ)、エキゾーストサウンドを聞かせてみたり。そうやってボードウォーク的な場面を各所で見ることができるのだ。BMW SYNDIKAT ASPHALTFIEBER

参加車両は幅広く、現行M4(下の写真)はもちろん、E36型3シリーズ(最下段の写真)、はたまたE20型02シリーズ(マルニですね)などなど。とにかくBMWだったらなんでもアリで、当然ミニも仲間入り。BMW SYNDIKAT ASPHALTFIEBER
膨大な台数なので、カウントは正式なものを待ちたいが、去年よりも20%以上エントリーは増えているんだとか。VWミーティング『ヴェルターぜー』も街全体で行われるが、このアスファルトフィーバーも空港全体。BMW SYNDIKAT ASPHALTFIEBER
なんとも羨ましい限りのイベント。次回はそんなBMWの楽園で見つけた車両をピックアップしてみようと思う。