【試してみた!!】「風切り音と汚れの防止モール」という得体の知れない商品の効果は!?


適材適所に貼ることで静粛性がアップ!?
装着前後の音量測定をやってみた

車内が静かにできるうえ、気密性まで高められるというのが「Gコーポレーション」から発売された。
指定された場所へ貼るだけで静音効果が得られるという、なんとも眉唾なアイテム。その名も『風切り音と汚れの防止モール』という単純明快なネーミングだが、果たして効果は得られるのだろうか。
聞けば、車種専用設計。その第1弾として発売されたトヨタ C-HR用で検証してみた。

断面図や太さが異なる4種類のモールをキット化。モール裏側にはあらかじめ、強力な両面テープがセットされるため、脱脂して貼るだけ。ということで、早速施工してみよう。Gコーポレーション C-HR 風切り音 モール

 

貼るのはコチラの4箇所!

【リアドアの前方部】

まずは、リアドアの前方部分から。ドア前端部にモールを引っ掛けるように差し込み、両面テープで貼る。専用設計だからカット不要でOK。前後ドアの境目に生じるスキ間をモールが埋めてくれるから、気密性を高めることができるという。
Gコーポレーション C-HR 風切り音 モール 

【Bピラー部】

フロントドアとリアドアが接するBピラー部分に施工。モールに刻まれている溝が、フロントとリアドアの境目となるように貼ればOK。ピラーフレームとドアとのスキ間を埋めるのが目的だ。Gコーポレーション C-HR 風切り音 モール

【サイドステップ部】

ドアを開けたとき、黒い樹脂のサイドステップ天面が見える。その水平面部分に貼ることで、ドアとのスキ間を埋める役割を果たす。
貼り付けには、密着度を高めるために付属のプライマーを塗布し、段差に沿わせるようにモールを貼る。Gコーポレーション C-HR 風切り音 モール

 

【リアドア部】

最後はリアフェンダー前端(後席ドアの後端部)部。上部からフェンダー部の手前までを貼ってからモールをカット。そこからフェンダーアーチに沿わせ、カットしたモールの残りを貼る。Gコーポレーション C-HR 風切り音 モール

 

時速80km/h、100km/hで風切り音を測定!!

 

テスト車両にすべてのモールをセット。80km/hと100km/hの2段階で、音量測定器を使って周辺音量を計測した。
測定は同条件となるよう同区間の高速道を使用し、エンジン音が影響しないようにクルーズコントロールで一定速度をキープして計測。その結果がこうだ!

 

80km/h(フロントドア周辺音量) 80km/h(リアドア周辺音量) 100km/h(フロントドア周辺音量) 100km/h(リアドア周辺音量)
未装着 69.2dB 70.1dB 75.6dB 78.9dB
装着後 67.6dB 68.1dB 72.4dB 74.8dB

100km/h走行は、風を受けやすい道路での実験だったため4dB弱ほど静粛に。80km/hでは約2dBと、体感できるレベルとは言えにくいものの、会話が行ないやすくなったことは事実。

しかし、1台分で4000円を下回るプライスや、実用性が変わらない点を考慮すれば試してみる価値アリではないだろうか。この『風切り音と汚れの防止モール』。現状はC-HR用のみが設定だが、他車種への展開も現在検討中とのこと。

風切り音と汚れの防止モール ¥3,456

 

 

Gコーポレーション TEL0566-25-8105
http://www.g-corp.co.jp/


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