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長距離ドライブで疲れにくいシートとは

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シートメーカー「ブリッド」が新2作を発表!
リクライニングシートとバケットシートが充実化

スポーツシートメーカーの「ブリッド」がリクライニング機能付きスポーティシート『EUROSTER II PREMIUMi(ユーロスター・プレミアム・アイ)/EUROSTER II CRUZ PREMIUMi(ユーロスター・クルーズ・プレミアム・アイ)』とバケットシート『ZETA III PLUS(ジータIIIプラス)』をリリース。
どちらも従来からラインアップする『EUROSTER II』と『ZETA III』の進化モデルだ。

2枚組

バケットシートのようなスポーツシートは、コーナーで身体がしっかりとホールドするような形状となっている。4点式シートベルトによるホールドと相まって、サーキット走行などで足を踏ん張ったり身体に力を入れなくても前後Gや横Gに耐えられるわけだ。身体に無駄な力を入れないで済むので、ハンドルやアクセルやブレーキなどのペダルなどの操作は正確にできるようになる。

ふわふわの純正シートよりバケットシートは長距離ドライブで最適!?

じつは、一般道でも走行中に「身体が動かないホールド性に優れたシートは疲れにくい」というのはご存じだろうか?

多くの人は、ふわふわで身体を拘束しないようなシートは、身体を自由に動かせるし、ソフトな座り心地がは良いと思われているはず。
しかし、長い時間のドライブでは、そのようなシートは身体が沈み込んで、体重が一部に集中して疲れやすくなる。しかも、走行中の横揺れに対して、身体は知らず知らずに力が入っているのだ。

「弊社のハイエースにはスポーツシートを装着しています。シートメーカーの営業車だからというより、全行程が数千kmにも及ぶ出張で少しでも疲労度を軽減するためです。身体がシートでしっかりホールドされていると、走行中に足を踏ん張ったり余計な力を入れずに済みます。長距離を走るなら、柔らかい純正シートよりフルバケットシートのほうが、じつは疲労度は少ないんですよ」とブリッドの笹尾さんは語る。

【EUROSTER II PREMIUMi/EUROSTER II CRUZ PREMIUMi】
リクライニング機能付きスポーツシートに上質さをプラス。従来モデルはプロテインレザーのみだったが、このモデルでは座面と背面センター部に通気性に優れ滑りにくいウルトラスエードを採用。保安基準適合モデル。カラーはブラック、レッド、ベージュの3色。価格は¥152,000(EUROSTER II PREMIUMi)、¥155,000(EUROSTER II CRUZ PREMIUMi)

【ZETA III PLUS】
モータースポーツシーンで多くのドライバーから支持を集めているバケットシートが、ハンス対応など安全性をアップ。ヘッドまわりのスペースを拡大して、ヘルメットとハンスを装着しても最適なドライビングポジションを採れる。さらにシートベルトを通す穴を縦方向に拡大。ドライバーの身長に最適なシートベルトポジションを実現する。カラーはブラックとレッドの2種類。シートバックプロテクターも設定する。FIA規格取得・保安基準適合モデル。価格は¥180,000

ブリッド http://www.bride-jp.com/

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