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「R’s Meeting 2016」で見付けた拘りの逸品3つ

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3:オートセレクトジャパン・オーバーフェンダー
R35GT-Rのフロントタイヤのキャパシティを高めるためには、太いタイヤを装着するのが最適だ。
多くのチューナーはリヤ用の285/35R20サイズのタイヤをフロントに装着するが、オートセレクトジャパンは極太な325/30R20サイズを投入する。dsc_6058

当然のことながら、このサイズのタイヤには太いホイールが必要。同社ではリム幅12J/インセットは25mmというオリジナルのレイズTE37セレクトバージョンを開発している。

このタイヤとホイールを納めるのがオーバーフェンダー。軽量なカーボン製で、出幅は約30mm。内部構造にも拘り、さらに純正サイドマーカーが段差無く装着されている。
dsc_6059R35型のGT-R NISMO ニュルアタックパッケージに採用されるフェンダー上部でダウンフォースを発生させるフィンを備え、サイドのアウトレットダクトからはブレーキなどの熱を排出することが期待できる。
また、フェンダー下端はドアのプレスラインに合わせるなど、デザイン的な拘りも見て取れる。
まさに機能をトコトン追求して、見た目の美しさを追求したフェンダーと言えるだろう。

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