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【大阪オートメッセ2017】6年ぶりに国内で販売される新型シビックRが関西上陸!

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次期シビックTYPE Rは限定生産ではなく
カタログモデルとしてラインアップ!

『S660』に『NSX』とスポーツカーを続々デビューさせた「ホンダ」が、次に投入するニューモデルは『シビック・タイプR』を「大阪オートメッセ」(大阪市インテックス大阪)に展示。
日本を代表するライトウェイトスポーツとして、モータースポーツ界を席巻した名車が国内でも復活するわけだ。

EK9型から始まった『シビック・タイプR』の歴史に、新たなページが加わることが決定した。
先代のタイプRは国内750台の限定で販売されたけど、今回は正真正銘のカタログモデルとしてラインナップされる。エンジンは345psを発揮する2リットル直4VTECターボで、6速MTとの組み合わせで最高速は280km/hに達するとのこと。

強大なパワーとトルクを受け止めるのは、専用にセッティングされたサスペンションと20インチのタイヤ。 エアロも戦闘機を思わせるアグレッシブなデザインで、タダ者じゃない圧倒的なオーラを放つ。モータースポーツのベース車として、またチューニングの素材として、ワクワク感は高まるばかり!

GARU

「私たちが欲しい夢のスポーツカー」をテーマに製作され、今年の東京オートサロンでコンセプトカー部門の最優秀賞に輝いた『GARU』が大阪オートメッセにやって来た。S660をベースにしているものの、ソフトトップを廃止しクーペボディに変更。
押し出し感たっぷりのフェンダーでボディ幅は1627mmに拡大、一方でリヤのオーバーハングは切り詰められている。近未来的なホイールはフロント18インチ、リヤが19インチというビッグサイズ。

S660 Bruno Leather Edition

今春に販売が予定されている『S660のブルーノ・レザー・エディション』。高級感あるタン色のレザーをシート/ステアリング/ダッシュボードに使い、専用品としてブラックのホイールやドアミラーも与えられる。

また展示車両にはホンダアクセスが販売する、『スカイサウンドスピーカーシステム』と『シートセンターバッグ』もインストール済みだ。

(レポート&撮影:佐藤圭)

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