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ピカピカの「S13シルビア」超低車高でドリフト!【オートトレンド2017】

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美しく仕上げられた目に眩しいイエローの2台
「ガレージデュアル」と「326パワー」が展示

愛知県ポートメッセなごやで2月25〜26日に開催されている「オートトレンド2017」。ジャンルを問わずさまざまなカスタマイズカーが集まるイベントなのだが、そのなかでも一際注目を集めていたのが「ガレージデュアル」、「326パワー」、「ORIGIN」の合同ブース。
超車高短なのにドリフト仕様という日産S13型シルビアやアウトリップのレクサスRC350と度肝のをぬくスポーティモデル2台が展示されていた。

「ガレージデュアル」のS13型シルビアは、326パワーのS15型シルビア用エアロキットをベースにボディメイク。サイドやリヤのウインドウはポリカーボネートで軽量化するドリフトマシンだ。
しかし、車高はキッチリ下げられているのが特徴。もちろん、この仕様でドリフト競技に参加している。

一見、サスペンションのストロークが短くて、ドリフトには不向きでは?と思ってしまうが、エンジンルームを見ると、その謎は解決する。

左上の矢印で示す部分やエアクリ手前の膨らみは、なんとフェンダー(正式にはサイクルフェンダー)。車高を下げても、ボディと干渉しないで十分なサスストロークを確保しているのだ。

さらに驚きなのが、配線類が妙に少ないこと。これはデュアルの藤田代表のこだわりで、トコトン見えないようにレイアウトしたとのこと。
ちなみにエンジンは2.2リットルに排気量をアップし、HKSのGT2835タービンでチューニングされている。

ヤバキング1ピースにレッドを追加設定

続いて「326パワー」のレクサスRC350。
ホイールは同社の『ヤバキング1ピース』で、新たに追加されたレッドカラーを装着。ギリギリまで攻めたアウトリップは、326パワーのお約束。
ボディパーツは、プロトタイプのフロント、サイド、リヤのフラップを装着。いずれ市販モデルとしてリリースされるそうだ。リヤウイングは、同社の汎用タイプ。取り付け部の角度を調整すれば、幅広い車種に取り付けできる。

このほか、ガレージデュアルの藤田代表の奥さまのトヨタ100系チェイサーは、ドリフト競技マシンなのにヘッドライトはスワロフスキー仕様。「競技中で当てたらどうしよう?」なんて心配してしまうほど、美しい仕上がり。ちなみに、このスワロフスキーは、奥さまが自ら施工する。
ユーラスのエアロキットを装着した日産ER34型スカイラインは、326パワーのホイールを装着するこちらもドリフト仕様だ。(撮影:吉見幸夫)

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