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ワイパーの拭き取り大丈夫? ゴムだけ交換すれば経費節減

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エアロワイパーもゴム交換が可能
半年〜1年で交換するのがベスト

花粉の季節は、クルマのガラスも汚れやすくウインドウォッシャーの出番が多くなる。
しかし、ワイパーのゴムが劣化していると拭きムラが多くて、視界がクリアにならないことも……。
ちょっとワイパーの拭き取り状態をチェックしてみませんか?

ワイパーのゴムの寿命は半年~1年。ガソリンスタンドなどでは、ワイパーのフレーム=ワイパーブレードごとの交換を勧められたりする。
だが、ワイパーゴムだけ交換すれば、ブレード一式で交換するより半額以下で済むのでリーズナブル!
これは、多くの方がご存じのことだろう。

ところが、2000年以降に普及し、このところ純正採用も増えてきているフラットタイプのワイパー(エアロワイパー、デザインワイパーなどの呼び方もある)は、「ゴムとブレードが一体式で、ゴムだけの交換はできない」と思っている人が意外と多いようだ。

しかし、従来のトーナメント型(フレームが勝ち抜き戦の試合表=トーナメント表のような形状をしているため:下の写真)と同じように、ゴムだけの交換も簡単にできるのだ。

 

古いワイパーゴムの取り外し方

ここで交換手順で紹介するのは、トヨタ、レクサス、ホンダなどにも純正採用されているNWB製のデザインワイパーだ。

ワイパーブレードをワイパーアームから取り外す
一般的なUクリップなら、クリップの部分のカバーを外し、ブレードをアームの付け根側にずらすだけで簡単に外れる。

(※交換作業は、左右一本ずつやったほうが間違いない。片方のワイパーの交換を終えるまで、もう片方はノータッチでいる方が間違いが少ない)

ワイパーラバーのストッパーを確認し、引き抜く
ワイパーラバーの片端に、ストッパーがある(通常はワイパーが立ち上がったとき、下側になる端)。
このストッパー側を手で持って、ブレードからワイパーゴムを引き抜く。
古いゴムは再利用しないので、ラジオペンチなどで挟んで抜いてもOK。

引き抜いたワイパーゴムから、金属レール(2本)を取り外す
この金属レールは、新しいゴムでも使う。

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