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ヴェルファイアが高音質ナビ搭載でリスニングルームに大変身!【スーパーカーニバル2017】

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上質なサウンドと美しい映像を体験!

2017年10月8日、大阪市舞洲スポーツアイランドで開催されたカスタムカーの祭典「スーパーカーニバル」にカーオーディオ&ナビゲーションメーカー「パイオニア」がハイレゾ対応した最新『カロッツェリア・サイバーナビ』を搭載したトヨタ・ヴェルファイアを展示。
車内は、超高音質なサウンドに包まれ、リヤモニターも装備され、まさに極上のリスニングルームとなっていた。

「スーパーカーニバル」は、カーカスタマイズ誌「ワゴニスト」、「ハイエーススタイル」、「Kスタイル」が主催するイベントで、スタイルアップした多くのユーザーカーが参加し、パーツメーカーがブースを出展する。

そんな中で「パイオニア」ブースでは、最新の『カロッツェリア・サイバーナビ』とハイレゾ対応したスピーカー、さらに後席にモニターを装着してエンターテインメント性をグッとアップしたトヨタ・ヴェルファイアのデモカーを展示&試聴会を行っていた。

各社からさまざまなナビゲーションが販売されているが、『カロッツェリア・サイバーナビ』は歴代、ナビ性能とオーディオ機能の両方で圧倒的な性能を持っているといっても過言ではないだろう。

そんな『カロッツェリア・サイバーナビ』が昨年、大刷新を果たし、さらなる性能を手に入れたばかりなのだが、2017年モデルは「ハイレゾ音源のネイティブ再生を可能」というオーディオ性能で進化したのだ。
そんなハイレベルな音質を実現できた背景には、同社のハイエンド・カーオーディオ「カロッツェリアX」の存在がある。
世界トップレベルの音質を追求した技術やノウハウを惜しみなく『カロッツェリア・サイバーナビ』に投入してしまったわけだ。
さらに、車種専用モデル『AVIC-CE901』系は、10型モニターをまるで純正パーツのようにインストールすることを可能としている。

「ハイレゾ音源なんて持っていないから、そんな高性能は必要ないかも?」というユーザーもいるだろう。
しかし、それは大きな間違いだ。
データを圧縮してしまった音源を『カロッツェリア・サイバーナビ』で試聴すると、今まで聞いたことがないサウンドで再生されたのだ。

新型『カロッツェリア・サイバーナビ』には、圧縮された音楽データを高音質再生できる「パイオニア」が開発した”マスターサウンドリバイブ(特許出願中)”が搭載されている。実際、普通の圧縮データ(MP3やMP4)で試聴してみると「高性能なオーディオ機能があれば、どんな音源でも最高の音質で楽しめる」ということを実感できた。
ちなみにパソコンなどでダウンロードしてUSBやSDカードに記録したハイレゾ音源は、専用のケーブルまたは本体に挿入することで聴くことができる。

そんな高音質サウンドを支えているのがハイレゾ対応の17cmセパレート2ウェイスピーカー『TS-C1736S』と『TS-C1730S』だ。
『TS-C1736S』は車種専用モデルとなっていて、ヴェルファイアの場合はトゥイーターをダッシュボード上、ウーファーをドア下部と純正位置にインストールすることができる。

ノーマル然とした見た目ながらも、高い音質を再生できるわけだ。リヤステージも同様にスライドドアの純正位置に『TS-C1730S』が装着されている。
これにパワードサブウーファー『TS-WH500A』をプラスすることで、迫力あるサウンドを実現する。ブース内には、サイバーナビ+TS-C1730Sの実機デモンストレーションも実施。こちらでは、サイバーナビの詳細をシッカリと説明してもらえる。

ヴェルファイアの後席天井部には10.1V型フリップダウンモニター『TVM-FW1040-B』、前席のヘッドレストに10.1V型XGAモニターのプライベートモニター『TVM-PW1000T』を装着。高音質なサウンドのみならず映像までも楽しめる仕様になっている。
映し出される映像は、ナビで再生をしているわけだが、後席ではテレビやDVDなどナビ画面とは別のソースを楽しめるようになっている。
今回のイベントでは、プライベートモニターでゲームを楽しめるようになっていた。

このヴェルファイアのシステムは、まさに乗る人それぞれの満足度を最大限まで引き出せると感じさせられた。
もし、このような「パイオニア」の試聴会が行われているときは、ぜひ訪れてみるべきだろう。きっとそれまでの音楽に対する常識が変わるはずだ。

現在パイオニア・カロッツェリアのホームページでは「カーライフに、スパイスを。」というコンテンツに元F1パイロット・小林可夢偉選手が登場している。

そんな小林可夢偉選手が所有する”メルセデス・ベンツの商用車ベース”のプライベート・キャンピングカーがブースに登場。
運転席には最新の『カロッツェリア・サイバーナビ(AVIC-CL901)』を搭載し、フロントステージはカロッツェリアのハイエンド13cmセパレート2ウェイスピーカー『TS-Z132PRS』をインストールされている。

移動用のヴェルファイアにも『カロッツェリア・サイバーナビ』を基軸にした高音質オーディオシステムを構築する小林可夢偉選手らしく、キャンピングカーでもサウンドにこだわっていると感じさせらる。
きっと、良質なオーディオサウンドを一度でも体験した人は、クルマで移動する時間を充実させたいという気持ちになるのだろう。
ちなみに高級コテージのような車内も見学することができた。

また、ブースではサイバーナビのドライブサポート機能を話題のVR(バーチャルリアリティ)による疑似体験も行っていた。

パイオニア http://pioneer.jp/

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