【2008y LEXUS GS350】 BPスタイルを昇華する、躍動的なワイドフェンダー 今にも襲いかからんとするような、躍動感漲るオーバーフェンダーが目を引くEvan Ho氏のレクサスGS350。 鋭いエッジと滑らかなアールで構成されるそれは、どこか「ブラックパールコンプリート」の『クロスボーンフェンダー』を彷彿させるが、これはワンオフによるもの。しかしながら、フル装着した同社のダイアモンドシリーズとのマッチングは極めて良好だ。ジャパニーズVIPチューナーたる「ブラックパールコンプリート」が生み出す独自のスタイルを、最大限にリスペクトしていることが一目瞭然であろう。
エンジンルームには「トムス」『スーパーチャージャーを』搭載し、外装に見合ったパフォーマンスを獲得。赤くペイントされたロゴが、ノーマルとの違いを主張する。物々しいパイピングとメカニカルなヘッドカバーが、スーパーチャージャー搭載の証だ。
テールランプはワンオフのフルLED仕様。ムラなく広い面で発光させることで、視認性も犠牲にしていない。ホイールは『ブラックパールコンプリート』のエンブレムをセンターキャップに配したメッシュデザイン。その奥には、「Futura」の『ブレーキキット』がセットされていた。
エッジとアールで構成された、マッスルなオーバーフェンダーには、フロントにダクト風の逆L字ラインを造形。リアはボトムを切り落とし、スパルタンなムードを演出する。 ボディはマットグレイでフルラップ、静かな迫力を醸し出す。 (OWNER : Evan Ho)
【1991y ACURA NSX】 日本刀を彷彿させる切れ味に、ラグジュアリーをプラス “アキュラ”のブランドで発売されるスーパーカー・NSXへ、「ヴェイルサイド」のボディキットを纏わせたPatrick氏。 前後バンパーだけでなく、ヘッドライトやテールランプも専用品を与えたキットにより、キレ味鋭いスタイリングへと昇華させた。また、456psを発揮するエンジンチューンも施されるなど、パフォーマンスアップも抜かりない。
ホイールには鍛造3ピース『GMR Forged』を投入しており、その奥には「R1コンセプト」のブレーキをセット。リアウイングは「APR」のカーボン製をセットした。
他にもLEDによるイルミネーションやオーディオのグレードアップも実践。内外装のすべてに魅せる仕掛けが満載だった。
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OWNER:Patrick Mejia
【2009 LEXUS LS460】 大口径ホイールで魅せる、アメリカ的な純ベタ仕様 先代レクサスLSは、マイナーチェンジの度にスポーティさは増しているが、最もエレガントなのは前期型ではないだろうか。 Alex Loera氏の愛車は極めてシンプル。エアロパーツは装着せず、22インチのホイール「サヴィーニ」と「ユニバーサルエアー」のエアサスによるローダウンだけで魅せる、いわゆる”純ベタ仕様”を披露する。
足元の「サヴィーニ」は足長のツインスポークが特徴の『SV25』をチョイス。足まわりはツラウチでキメた。 OWNER:Alex Loera
【2008y LEXUS LS460L】 ラッピングでエアロの造形を引き立てる MV WRAPSの代表・Mike Vo氏は、生粋のBPマニア。 晴れて代理店に就任した今も、フルエアロを装着した愛車だ。ベースは2008年式の40系レクサスLS。前後ライトを後期用に変更し、『ダイアモンドスポーツシリーズ』を纏うことで後期型の装いに。新しさと高級感、さらにアグレッシブさもブラッシュアップしている。 全身を赤く染めるのは、”サテンヴァンパイアレッド”のラッピング。光を浴びるとジワっと艶を放つその色は、エアロの3D造形を一様に曝け出し、なんとも妖艶な雰囲気を発散している。 そして、トランクには「ダイアモンドオーディオ」のスピーカーやアンプを、シンメトリーにレイアウト。手前にはiPadも設置された。
フロントシートは「ブリッド」のバケットに換装。鋭いラインが刻まれたフェンダーは、ダイアモンドスポーツシリーズのもので、サイドステップはロングボディに合わせて延長加工されている。
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OWNER:Mike Vo
(リポート:VIPスタイル編集部)