自社開発、ジャパン・メイドを徹底する
開発思想や組み立てについて大公開
「ボルドワールド」がエアサスメーカーとしてスタートしたのは平成7年。当時、スイッチ操作で車高が上下するエアサスはデモカー向けであり、一般ユーザーが気軽に装着できるパーツではなかった。目的は、過激なローダウンを描き出すためだ。しかし「ボルドワールド」が目指したのは快適にストリートを走れるエアサス。第一弾として軽自動車用をリリースした後、各パーツの完成度を高めると共に車種設定を広げていくことになる。
そんな「ボルドワールド」が最もこだわったのが、走行性能に大きく影響するショックアブソーバ。
例えば、アルティマ・シリーズでは、減衰力32段調整と全長調整機能を持つ車高調モデル『アブソリュートDS NEXT』のショックを採用。エアサス特有のフワフワ感を払拭し、車高調に負けないフットワークぶりを実現させている。 ローダウン時でも十分なストローク量を確保し、走るステージや好みに見合った乗り味を得ることが可能だ。