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スタッドレスタイヤを履かせる「アルミホイール」本当にそれでいいの?

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TEXT: Auto Messe Web編集部

ウインターシーズン到来!! これから気になってくるのがスタッドレスタイヤと組み合わせるホイール選びですよね。世の中には冬用の格安タイヤ&ホイールセットが販売されていますが、出どころが正体不明なモデルや粗悪なコピー品が出回っているのも事実。
「スタッドレス用なので、なんでもいいや!」という人も多いでしょうが、過酷な使用環境となる冬場こそ”安心して使用できるホイール”を見つけてほしいのです。

エントリーモデルでも品質への妥協は一切なし
ウェッズのホイールに込められた5つの愛情

日本を代表するホイールブランド「ウェッズ」。
読者ならばクレンツェやマーベリック、ウェッズスポーツを思い出しますよね。これらはカスタマイズやモータースポーツへの感度が高いユーザーに向けた上級ブランドなのですが、じつは軽自動車からトラック&バスまでをカバーするスチールホイールや、コストパフォーマンスに優れるアルミホイールなど、ウェッズではさまざまな車種や目的にあわせて私たちの足元を支えているのです。

そして、我々の愛車にピッタリなウインターシーズン向けも多数ラインアップ。そこには高い安全性や耐久性、そして持ち前の美しいデザインにたっぷりと愛情が注がれているのです。
ウェッズにはモノづくりへの責任とプライドがあり、たとえリーズナブルなエントリーモデルでも開発に手は抜きません。

そこで、ウェッズのホイールに込められた5つの愛情について紐解いてみましょう。

 

「カスタムの世界で培った高いデザイン性が込められてます」

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ジョーカー・シェイク

前述のようにウェッズには、カスタマイズシーンで高い人気を誇るブランドを数多く有しています。
彼らの持つデザインへの拘りは、たとえエントリーモデルであっても抜かりなし。例えば最もベーシックな「ジョーカー」は、スポーク側面のサイドカットやアールを交えた処理など、ウインターシーズン向けとはいえ、スタイリッシュさをしっかりと打ち出しています。どのモデルもクルマのデザインにあわせやすく、かつ軽自動車からミニバンまでをカバーする豊富なサイズ設定もポイントのひとつ。
シルバーを基調としたボディ色を問わずに合わせやすいカラーも魅力ですよね。

また、ウェッズには「レオニス」というドレッシー系ブランドがあります。本来は、カスタマイズに敏感なオーナーに向けた1ピース構造のトップブランドですが、あえてウインターシーズンで履いてみるのはいかがでしょう。ウェッズ、weds、ホイール、スタッドレス、おすすめ、2018、レオニスなかでも写真上の『ナヴィア』は、実直にシンプル美を追求したレオニスのシリーズ。エッヂを効かせたスポークはキレ味が鋭く、AMF製法によって鍛造ホイールなみの強度と軽量化を果たしています。しかも日本国内で販売されている大半のホイールが海外生産というなかで、メイド・イン・ジャパンなのも特筆すべきところです。
ドレスアップ性と性能を高次元で両立しているので、オールシーズンで使うのも大いにアリだと思いますよ。

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レオニス・ナヴィア 06

そして、『ナヴィア』をウインターシーズンで履きたい理由はもうひとつ。
詳細は後ほど述べるとして、過酷な雪道での使用を前提にした高い耐久性をもっていることです。

ウェッズでは、スポーク天面に切削処理を与えた『ライツレー』、ダーク系の色味で上質な足元を演出する『ヴェルヴァ』など、こだわりのデザインやフィニッシュで磨き上げたシリーズを、ニーズや趣向にあわせて用意しているのです。ウェッズ、weds、ホイール、スタッドレス、おすすめ、2018、レオニス

 

「冬だからこそ欲しい高い耐久性が込められてます」

降雪地の道路には、金属を腐食させる塩化カルシウムを含んだ融雪剤が撒かれています。
この塩カルが溶けた雪と混ざり、車体やホイールのさまざまな部分に浸入。ホイールにおいては、とくにサビや腐食を進行させるなど悪影響を与えます。

そこでウェッズでは、厳格な表面試験を数多く実施。
例えば、塩水試験というサビの進行具合をチェックするテストは、ホイール表面にキズをつけて塩水を噴霧し続けるという過酷なもの。一般的に試験時間は480時間と言われるなか、ウェッズでは2倍以上の1000時間以上もテストし続け、クリアしたものだけを製品化。
最もベーシックな『ジョーカー』でさえもこの試験をクリアしており、エントリーモデルにも腐食の進行を抑える付加価値が込められているのです。

また、ホイールに切削処理を与えたシリーズ『ライツレー』では、膜厚が確保できる”粉体クリア”を塗装することで、融雪剤の影響を受けやすいポリッシュ面の腐食を強固にガード。
スポークにエッヂを効かせた『レオニス・ナヴィア』は、錆止め加工を施した後に特殊クリアを塗装し、さらに艶ありクリアでフィニッシュするなど、塗装の密着を高めて腐食から守っているのです。ちなみに、『レオニス・ナヴィア』の塩水試験はなんと2000時間以上!! 他のモデルより2倍も長い時間テストを行い、アルミ本来の美しさを長期間キープするための、さまざまな工夫が込められているのです。

 

「AMF製法で軽量面や強度での有利性も備わってます」

『ジョーカー』や『ヴェルヴァ』といったエントリーモデルの一部にも採用しているのが、「AMF製法」というリム成型技術。”フローフォーミング製法”とも呼ばれ、ホイールの原型を回転させながらリムを加圧しながら肉薄に引き伸ばしていくというもの。
このAMF製法によって鍛造ホイールに匹敵する強度と軽量性を実現。軽いホイールというのは、乗り心地の良さに直結するだけでなく、「回転しやすく、止まりやすい」というホイールの慣性モーメントにも好影響を与えるのです。

すなわち、「ウェッズ」のホイールならば燃費向上だけでなく、雪道などの滑りやすい路面での制動距離も短くて済むワケですね。

 

「厳しい品質基準試験にクリア、安心・安全が込めらてます」

あまりにも安価なホイールは、価格以上に品質が低いことが考えられます。実際にホイールが割れるというケースもあり、”性能基準を満たしているかどうか”を見極めることが必要です。
つまり、”安全・安心”を左右する強度品質。「ウェッズ」の販売するホイールには、国土交通省が定めた技術基準「JWL(トラック・バス用はJWL-T」』に適合させているほか、さらに20%アップの厳しい条件で独自に試験を行なうなど、安心して使用できるホイール開発を重要項目のひとつにしているのです。
もちろん第三者機関による「VIA」もクリア。ラインアップする全アルミホイールには、品質認定の証として「JAWA」ステッカーが貼られているのも見逃せません。

大切な人を乗せるからこそ、ウェッズのように安心して装着できるホイール選びが重要なのです。

 

「高いマッチングが可能な車種専用モデルも揃ってます」

これまで紹介した、多くのクルマをカバーするシリーズ展開のほかに、特殊サイズを持つ車種専用モデルや純正ナットに対応したホイールなど、他にはないラインアップもウェッズならではの魅力。
そんな”痒い所に手が届く”モデルの一部を紹介しましょう。

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デルモア LC.S

例えば、PCD”120″という国産車用としては特殊ピッチを持つレクサスLC/LS専用に開発した『デルモアLC.S』。ハイパーシルバーと写真のSBCという高級車にふさわしい2カラーを用意したのもサスガです。サイズは、18〜20インチなのでインチアップを楽しむことも可能ですよ。
さらに「デルモア」には、ホンダ・レジェンド専用の19インチホイール『デルモアLG.H』も設定。LC.SはLS・LCの純正平座ナット、LG.Hはレジェンドの純正球面ナットに対応と、さらにユーザーにとって嬉しい設計が込められてます。

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デルモア LG.H

そして、ホンダ車オーナーは注目の『ザミック・ティート』。5対のツインスポークとサブスポークで構成するスタイリッシュなモデルですが、テーパータイプとホンダ純正(球面タイプ)の両ナットに対応。
すなわち、ホンダ車ユーザーは社外アルミホイール用にナットを購入する必要なく、ムダな出費を抑えることが可能なワケです。

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ザミック・ティート

他にもトヨタ・タウンエース、ライトエース、プロボックス、サクシード、日産NV200専用の『ヴィセンテ05』。スズキ・キャリイとエブリイ専用の『ヴィセンテ04』、トヨタ200系ハイエース専用『ライツレー JP-H』など、車種ごとにベストマッチが可能となるホイールを多く取り揃えています。

このように少し視野を広げれば安全性と耐久性、デザイン性に優れたホイールが見つかるのです。
今シーズンは、ウェッズが愛情の込めらたホイールで差別化してみませんか?

最後に、冬季はホイールに融雪剤が付着することが多いので、雪道を走行後はなるべく洗ってあげてください。ホイールを洗うときは酸性やアルカリ性のシャンプーよりも水洗いがいいそうです。柔らかいスポンジで手洗いして拭き取ること。
ホイールに付着した水分は、シミの原因やナットホールまわりの腐食に繋がるのでしっかりと拭き取ってくださいね。

ウェッズ https://www.weds.co.jp/

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