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早朝深夜も安心!排気音量をコントロールできるスポーツマフラー登場

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TEXT: 佐藤幹郎  PHOTO: 佐藤幹郎

スマホアプリで排気音量を変えられる

 クルマ好きにとって、排気音、エンジンの脈動を感じ取れるサウンドは、何にも代えがたいものだろう。ところが昨今はクルマの音量規制が厳しくなり、サウンドを楽しむことが難しくなっている。
 マフラーメーカー「フジツボ(藤壺技研工業)」が千葉県幕張メッセで開催された東京オートサロン2018で提案したのは、エンジンのパワーやレスポンスを向上させ、スマホのアプリと専用コントローラーで排気音量をコントロールできるスポーツマフラーの『VVV(ウ“イダブリュ)』だ。

 スポーツマフラーは排気効率を高める内部構造の採用で、エンジンレスポンスを向上させ、本来のパワーを引き出す。しかし、排気音量は規制内でも排気圧の高さなどから狭い場所では反響音は大きめに感じるケールも多い。
 そのような理由からスポーツマフラーの装着を止まってしまっている人はいるだろう。

 そんなスポーツマフラーに対する悩みを解決するのが『VVV』だ。
 『VVV』は、装着されたバルブを開閉することで、排気音の音量をコントロールできるのが最大の特徴。例えば早朝深夜、地下駐車場ではサウンドを抑えて走行することができるわけだ。
 もちろんスポーツマフラーだからバルブを開けば、スポーツドライビングを楽しむときには本来のエンジン性能を引き出し、レスポンスも向上させる。
 バルブの開閉は、スマホアプリまたは専用コントローラーと非常にカンタンなのも注目のポイント。まさにマフラーを交換する楽しさ、静粛性、性能を両立したモデルといえるだろう。もちろん車検対応だ。

 対応車種は、日産スカイラインGT-R(BNR32およびR34)を皮切りに、スバルWRX(VAB)、ホンダS2000(AP)、日産シルビア(S15)を予定しているという。

 時代に合わせたマフラーを提案するフジツボ。今後もクルマの楽しさを満足させてくれる提案をしてくれることは間違いないだろう。

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