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展示台数約300台以上! ジャパンキャンピングカーショー2019開催

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TEXT: Auto Messe Web編集部  PHOTO: Auto Messe Web編集部

軽自動車からバスサイズまでが勢揃い

 最近何かとアウトドアというキーワードが熱い。釣りをする人や山を登る人、車中泊やキャンプなど話題になることが多い。そんな方にオススメしたいイベントが、2019年2月1日から3日の3日間、千葉県幕張メッセで行われている「ジャパンキャンピングカーショー2019」だ。

 昨年は6万7000人が訪れるほど人気のこちらのイベントでは、今年はキャンピングカーが約300台が展示されている。軽自動車で車中泊を楽しむ人に向けたモデル、ハイエースなどのワンボックスカーや中型バス並のキャンピングカーが勢揃いしている。

 これまでは軽自動車でキャンプをされる方の多くにスズキ・エブリィが多かったが、2018年に20年ぶりの復活となったスズキ・ジムニーを使った簡易車中泊仕様が注目されていた。
 また、販売好調の軽自動車ホンダN-BOXのキャンピング仕様は、そのスクエアで使い勝手の良い車内スペースを活かした提案がされている。
 下の写真のN-BOXは、ポップアップタイプのルーフでベッドスペースを追加し、さらにスライドドアからアクセスできるテントによって、オートキャンプ場の占有スペースをフルに使ってゆとりあるキャンプライフが楽しめそうだ。

 他にも、ドイツのキャンピングカービルダーデフレス社の車両価格が1180万円の『GLOBEBUS GT』や高級ホテルの室内のように仕上げられたハイエース、ペットを連れにオススメのミニバンモデルなどが展示されていた。

 これからアウトドアなどクルマを絡めた遊び方をしたい人には打って付けのイベントとなっている。キャンプ用品即売会も行われているため、ぜひ訪れてみてはいかがだろうか。

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