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激戦必至の2019年スーパーフォーミュラ選手権が間もなく開幕 

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TEXT: 原田 了(HARADA Ryo)  PHOTO: 原田了、遠藤樹弥、日本レースプロモーション

 以下とくに気になるドライバーをピックアップしてみる。

■山本尚貴

 ディフェンディングチャンピオンとしてシーズンに臨む山本尚貴。同じHonda系のDOCOMO TEAM DANDELION RACINGに移籍、新たな気分で連覇を狙う。テストでは快調な仕上がりを見せている。

 

■ニック・キャシディ

 昨シーズンはスーパーフォーミュラだけでなくSUPER GTでも山本に王座をさらわれてしまったニック・キャシディ。チームチャンピオンを置き土産に、TOYOTA系のトップチーム、VANTELIN TEAM TOM’Sに移籍し初のタイトル獲得に挑む。

 

■アレックス・パロウ

 17年は全日本F3で、昨年はFIA-F3のユーロ・シリーズで活躍、今シーズンはTCS NAKAJIMA RACINGのシートを得たルーキーのアレックス・パロウ。テストで速さを見せ、アンドレ・ロッテラーやロイック・デュバルを輩出した名伯楽、中嶋悟監督のもと、チームメイトの牧野任祐とともに大化けの期待がたかまる。

 

■山下健太

 デビュー3シーズン目となる山下健太。昨年はニック・キャシディとともにKONDO RACINGがチームチャンピオンに輝く原動力となったが、今年は勝負の年。チームメイトは移籍してきた16年度チャンピオンの国本雄資で、チーム内でも負けられない戦いが始まった。

 

 

 

 

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  • 原田 了(HARADA Ryo)
  • 原田 了(HARADA Ryo)
  • ライター。現在の愛車は、SUBARU R1、Honda GB250 クラブマン、Honda Lead 125。クルマに関わる、ありとあらゆることの探訪が趣味。1955年、岡山県倉敷市生まれ。モータースポーツ専門誌の地方通信員として高校時代にレース取材を開始。大学卒業後、就職して同誌の編集部に配属。10年間のサラリーマン生活を経て90年4月からフリーランスに。モータースポーツ関連の執筆に加え、オートキャンプからヒストリックカーイベントまで幅広く取材。現在ではAMWに、主にヒストリー関連コラムを執筆。またライフワークとなった世界中の自動車博物館歴訪を続け、様々な媒体に紹介記事を寄稿している。
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