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速さだけでは勝てない!自作カートで競う「レッドブル ボックス カート レース」参加者募集中

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TEXT: Auto Messe Web編集部  PHOTO: (C)Chris Tedesco/Red Bull Content、(C)Dan Krauss/Red Bull Content、(C)Jason Halayko/Red Bull Content、(C)Naoyuki Shibata/Red Bull Content

マシンの創造性やメンバーの独自性が問われる

 動力を持たない手作りのカートによるレースイベント「Red Bull Box Cart Race TOKYO 2019.」が、10月6日によみうりランド(東京都稲城市)で開催される。これに先立って4月15日に参加チームの募集が開始された。

 審査基準は「カートの創造性」、「レース前のパフォーマンス」、「走行タイム」……以上の3つ。ただ速いだけじゃ勝てない、楽しさ全開のお祭りなのだ。

2年ぶりの日本開催!ハチャメチャなお祭り

 自作のカートを操って、カーブやジャンプ台が設置された坂道コースの走破タイムを競うのが「Red Bull Box Cart Race」だ。2000年にベルギーで最初の大会が行われて以来、世界各地で110回以上の開催を重ねてきた人気イベントだ。日本でも2009年に初開催し、その後2012年と2017年にも開かれて大盛況だった。このジャンルはモータースポーツの一種として「ソープボックスダービー」という名称が一般的には知られている。

 コースの長さは会場にもよるが250〜400mで、スタートからゴールに向かっての下り勾配。カートは全長4m×全幅1.5m×全高2m以下で、重量80kg以下(ドライバーは含まず)というのが主な規定。1名または2名のドライバーがヘルメットをかぶって乗車し、安全のためブレーキとハンドルを備えることも義務だ。

 このレース、“速さ(ゴールまでの走破タイム)”以外に“クリエイティビティ(カートの創造性)”と“パフォーマンス(レース前にチーム全員で見せる演技の独自性)”の合計3つの基準で審査されるのが最大の特徴。いかに審査員を含めた会場にアピールできたかが、勝負を分けるポイントとなる。

 参加資格は大会当日時点で18歳以上、チームは最大4名まで。公式サイトにアクセスして応募に必要なキットを入手し、カートの設計図や参加動機、チームの情報などを6月5日必着で提出して審査を受ける。一般公募枠は50チームまでで、選考結果は6月下旬までに発表予定だ。参加や観戦は無料(遊園地の入場は別途)だが、カートの製作や運送費などは自己負担だ。

 なお、2017年の日本大会に出場した人気動画クリエイターの『水溜りボンド』が今回も参戦することが決定したという。これを記念して4月15日よりTwitterキャンペーンも始まっている。

【詳しくはこちら】

「Red Bull Box Cart Race TOKYO 2019.」公式サイト

http://www.boxcartrace.redbull.jp

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