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名車が集い約100台がパレードラン! 筑波サーキット・カーフェスティバル開催

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TEXT: Auto Messe Web編集部  PHOTO: Auto Messe Web編集部

大人から子供まで楽しめるコンテンツが満載

 1986年から行われていた国内外の名車が集う「オールドナウ・カーフェスティバル」を引き継いた『筑波サーキット・カーフェスティバル』が5月5日のこどもの日に茨城県・筑波サーキットで開催された。未来のクルマ好きを増やすために18歳未満は無料で入場することができる数少ないイベントだ。

『筑波サーキット・カーフェスティバル』は、クラシックカーから最新のスーパーカーまで、時代を彩った国内外の名車が筑波サーキットを舞台に、展示・デモンストレーション・レースを行う自動車の祭典。普段見られないトヨタ2000GTやコスモスポーツ、フェラーリカップやJAF公認レースなど魅力的なコンテンツが豊富に用意され、大人はもちろん、子供連れまでが1日楽しむことができるイベントだ。

 会場には縁日や屋台、ステージの催しなども多く準備されているため、クルマ好きなお父さんが家族連れで訪れやすく、女性でも飽きることなく楽しめることも付け加えておきたい。

 コース内では、憧れの名車・ラーキットラン、小学生以下のお子様限定でポルシェの助手席に乗ってパレードランを体験、ヒストリックカーサーキットランが行われた。公式レースとしては、フェラーリカップ、JAF筑波スーパーFJ選手権(第2戦)、ロードスター・パーティレースIII、JAF筑波サーキットトライアル選手権(第2戦)が開催されていた。

 なかでもトヨタ2000GTやコスモスポーツのオーナーズクラブによるスポーツ走行は、キャブレターが奏でる吸気音はもちろん、今でも現役で走るマシンたちに子供よりもお父さんたちが釘付けになっているのが印象的だった。

 ちなみに「筑波サーキット・カーフェスティバル」は、パドックパス(2000円・18歳未満は無料)を購入すると、これらのレース観戦をスタンド観戦エリアに入れるほか、エントリー車がメンテナンスなどを行うパドック内で、コースを走行するクルマを間近に見られる点も見逃せない。(駐車場代は別途2000円)

 イベントの締めくくりは当日パドックパスを購入した方のマイカーで先導車付のパレード走行をすることが可能。家族や友達と丸1日サーキットを楽しめる内容となっている。

 今年からイベントタイトルこそ変更になっているが、毎年5月5日に開催される同イベント。モータースポーツや旧車ファンだけでなく、家族や友達と楽しめるコンテンツが満載なので、ぜひ来年は実際に訪れて頂きたい。こどもの日の思い出作りにぴったりなイベントとなることに違いないだろう。

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