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後付け簡単! より広く明るく後方確認できるパナソニックのビューカメラが7月登場

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TEXT: Auto Messe Web編集部  PHOTO: パナソニック

逆光や夜間の暗い場所での視認性アップ

 パナソニックオートモーティブは、HDR(ハイダイナミックレンジ)対応のリヤビューカメラ「CY-RC100KD」を2019年7月上旬より発売することを発表した。

 安全と安心に対する意識の向上はもちろん、自衛の観点からもリヤビューカメラはぜひ装着しておきたい。パナソニックオートモーティブがリリースする「HDR対応リヤビューカメラ」は、HDR対応のイメージセンサーを採用することによって、強い光のある場所や暗い場所で発生する白飛び・黒つぶれを抑制し、画像の明るさをリアルタイムで補正できるのが特徴。

 レンズは従来製品よりもさらに広視野角の水平146°/垂直114°。明るさを確保したうえに幅広く見渡せるので、車両後方の状況がしっかりと確認できる。

 

 後付けカメラの場合、取り付けが面倒というのが購入を躊躇する要因となる。しかし、このリヤビューカメラは、ケーブル部にあった電源回路をカメラ本体に内蔵。突起部をなくすことで、狭い場所もケーブルを通しやすくなり、配線の作業性を高め、すっきりとした配線が可能だ。

 また、カメラ本体側と電源ケーブル側を接続する中継コネクタの位置をカメラ本体近くに変更。これにより、カメラ本体と電源ケーブルの配線作業が別々に行なえ、バックドア付近でコネクタ接続ができるやめ効率のいい取り付けができる。

 さらに汎用性の広さも魅力。一般的なRCA出力のピン端子を採用しているので、映像入力端子が付いているカーナビゲーション(AV一体機タイプ/PNDタイプ)や、各種モニターなど幅広い製品と接続できるというのも見逃せないポイントと言えるだろう。

 そして、耐久性という点でも抜かりなし。EC(国際電気標準会議)が定めた防塵・防水基準の上位等級に準拠したカメラボディにより、製品への粉塵の侵入がなく、断続的に水没しても内部に水が入らないので長く愛用することができる。

 カーナビは装着されているが、リヤビューモニターが付いていない、あるいは現在使用しているカメラでは不安があるといったユーザーにとってHDR対応リヤビューカメラは、安全かつ安心なドライブを実現する一助となるはずだ。

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