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超広角カメラで24時間360度を監視!2カメラタイプ・ドライブレコーダー「DVR‒360‒2G」登場

投稿日:

TEXT: Auto Messe Web編集部  PHOTO: 稲田浩章

左右&後方も録画できる安心感をプラス

 ドライブレコーダー「DVR‒360‒2G」は、トラック業界のデジタル機器メーカー大手のワーテックスとLXモードがコラボして開発。360度カメラによる広い録画範囲に加え、別体のリヤカメラを装備。省電力タイプの駐車監視機能も付いている。

 ドライブレコーダーの多機能化が止まらない。録画範囲は、今や前方だけに止まらず、車内さらには後方と拡大している。そんな機能のいいとこ取りをしているのがドライブレコーダー「DVR‒360‒2G」だ。フロントカメラに360度の超広角カメラを搭載。さらに別筐体のコンパクトなリヤカメラがセットされている。フロント用カメラと一体式となるモニターは、4.5インチの大画面タッチスクリーンを搭載している。

 フロントカメラは、角度をフレキシブルに変更可能で、通常は前向きにして広角録画のドライブレコーダー。下向きにすると前方と左右方向、前席といった範囲を録画できるので、側面からの衝突事故などのときもキッチリと記録できるわけだ。

 リヤカメラも装備する2カメラタイプだから、後続車に煽り運転されてもナンバープレートを確実に記録できる。

 4.5インチの大型モニターは、タッチパネルで表示切り替えが可能。フロントカメラが通常の前方に向けているときは前方映像+後方映像(小窓)の1画面(リヤカメラだけの映像に切り替えもできる)。フロントカメラを下に向けると、前方と左右のフロントシートの2画面+後方映像(小窓)。

 さらに前方と左右方向にフロントシートといった4画面+後方映像(小窓)となる。

 カメラの角度で多少映り方が異なるが、モニターの画面表示に関係なく、フロントカメラの360度映像およびリヤカメラの映像は常時録画されている。

 さらに駐車中も録画する機能を搭載。一般的な常時録画タイプとは異なり、周囲で動いたものに反応するモーションセンサーが作動したときだけ録画をする節電タイプなので、クルマのバッテリーへの負荷はかなり低い。

 モニター+カメラ、リヤカメラ、32GBのSDカードなどを同梱。電源は、常時電源のヒューズ(ミニ)から採る。リヤカメラの配線は、フロントカメラ&モニターに接続。リヤカメラはリヤガラス上部に装着するので、配線は天井の内張り裏側を沿わすのが一般的。施工はプロに任せた方が賢明だ。

 360度カメラの広い録画範囲にリヤカメラを備え、駐車中も実質24時間監視。まさにドライブレコーダーとして必要な機能をすべて満たした商品といえるだろう。

WATEX × LX-MODE
DVR-360-2G
3万9000円(税別)

バックアップデザイン
TEL:077-516-4388
http://www.lx-mode.jp/

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