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最高スペックを誇る、V6エンジン搭載のアウディRS 5スポーツバック登場

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TEXT: Auto Messe Web編集部  PHOTO: アウディ

RSの称号にふさわしいハイパフォーマンス

 アウディ ジャパンは、A5スポーツバックをベースとした初のRSモデル「RS5 スポーツバック」を発売。R8やRS6といった、アウディのハイエンドスポーツモデルの開発拠点であるアウディスポーツGmbHが手がけたRSシリーズのなかではもっとも新しいモデルとなる。

 アウディのRSシリーズは、1994年にRS2が登場して以来、今年で25周年。これまでに25台のRSモデルを輩出し、いずれのモデルもエモーショナルな感動と至高のドライビングプレジャーを味わせてきたが、最新モデルとなるRS5 スポーツバックもRSの称号にふさわしいパフォーマンスが与えられた。

 注目すべきはやはりパワーユニット。最高出力331kW(450PS)、最大トルク600Nmを発揮する新開発の2.9リッター V6ツインターボ2.9TFSIが搭載される。これに8速ティプトロニックトランスミッションとフルタイム4WDシステムのクワトロが組み合わされることになった。

 足まわりは、DRC(ダイナミックライドコントロール)付きスポーツサスペンションプラスが奢られ、リヤアクスルには左右の駆動力配分を最適化するスポーツディファレンシャルを装備。持ち味である高出力を的確に路面に伝達し、優れた高速安定性と操縦安定性が味わえる。

 ハイレベルなパフォーマンスを発揮するが、アウディ独自の燃焼方式であるBサイクルを採用することによって11.2km/L(JC08モード)という優秀な燃費性能を実現しているのも見逃せない。

 特別感を演出したエクステリアもRSモデルならではのセールスポイント。フロントまわりは、下部に「quattro」のロゴを配した専用のシングルフレームグリルや大型のエアインレットを装備。前後バンパーも専用デザインとなり、リヤにはディフューザーによってアグレッシブなイメージが強調されている。

 ボディサイドでは、80年代にWRCを席巻した伝説のマシンであるアウディ クワトロを彷彿とさせるブリスターフェンダーが目を引く。スタイリッシュなフォルムを基本としているが、標準モデルに比べて全幅を15mm拡大させたフェンダーによって、RSモデルらしい迫力が演出される。

 そして足もとには、20インチの5アーム形状のアルミホイールが奢られ、強力パフォーマンスに見合った制動力を発揮するセラミックブレーキもオプションで用意された。

 さらに車内では、A5スポーツバックならではのエレガントな雰囲気をベースとしながら、ダイヤモンドステッチを施したファインナッパレザーのSスポーツシートやアルミニウムレースのデコラティブパネルといった、スポーティイメージをプラスするアイテムが充実。ステアリングやセレクターレバー、センタコンソールサイドにはアルカンターラをあしらい、シートベルトも合わせて赤いステッチが施されたRSデザインパッケージ(オプション)を加えれば、RSらしさがさらに際立つ。

 インフォテイメントシステムも最新のものが備わり、メーターパネル内の12.3インチのTFTディスプレイには、スピードメーターやタコメーターだけでなく、ナビゲーションシステムをはじめとするさまざまな情報が表示できるアウディ バーチャル コックピットを装備。安全装備についてもアウディプレセンスシティをはじめとした最新技術とアシスタンスシステムを搭載し、どんな場面でも類まれなパフォーマンスを安心して楽しむことができる

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