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シトロエン創立100周年記念イベントを開催!日本独自企画で歴代モデル14台を展示

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TEXT: Auto Messe Web編集部  PHOTO: プジョー・シトロエン・ジャポン

東京・赤坂アークヒルズで9月17〜23日に開催

 プジョー・シトロエン・ジャポンが9月17日(火)〜23日(月・祝)の期間で日本独自のシトロエン創業 100周年記念イベント「CITROEN CENTENARY GATHERING(シトロエン・センテナリー・ギャザリング)」を東京・赤坂のアークヒルズ・アーク・カラヤン広場にて開催する。

 イベントは、歴代モデルの展示、コラボレーションカフェ、オフィシャルグッズ販売、映画上映、最新モデルの試乗、最終日の23日は都内パレードラン(9時30分〜10時30分)など盛りだくさんの内容となっている。

 展示される車両はシトロエン100年の歴史を彩った歴代モデルを14台。トラクシオンアヴァン(1951年式)、2CVAZ(1955年式)2CV6スペシアル(1990年式)、DS21パラス(1968年式)、AMI8(1978年式)、SM(1975年式)、GSビロトール(1974年式)、CX25GTI (1987年式)、BX16TRS(1986年式)、XMエクスクルーシブ(1998年式)、エグザンティアSX(1997年式)、タイプH(年式不明)、C6(2008年式)、C4カクタス(2017年式)などだ。

 注目はシトロエン5HP(タイプC)で、数奇な運命を経て日本国内で発見された1923年製と伝えられている。このクルマは、戦後すぐにフランス人宣教師の布教活動の移動手段として日本に持ち込まれた。宣教師が北海道に渡ることとなり、日本人に譲渡、その後、不動となり状態が悪化してしまった。それを次のオーナーが1989年〜1990年に独自にレストアし自走可能としたが、オーナーの逝去により再び不動車となり15年ほど放置されていた、そのような経緯を持つ車両をプジョー・シトロエン・ジャポンは、再レストアしてイベントで展示することになったわけだ。

 イベントでは、フランスより輸入したシトロエン100周年記念オフィシャルグッズ、その他シトロエン・オフィシャルグッズを販売する。CITROENOriginsのロゴなどが入ったグッズのなかには、シトロエン・ディーラーでも手に入らないレアアイテムも含まれているから注目だ。

 アークヒルズカフェではイベント開催期間中、シトロエン・コラボレーションカフェを実施。ハンバーガーやデザートなど、この時だけのオリジナルメニューの提供やシトロエン100周年記念のオリジナルデザインのランチョンマット、コースターを用意。戦前のシトロエンの広告ポスターや歴史的な看板、カタログなど資料的価値の高いシトロエングッズを展示する。

 会場を起点に現行モデル(C3セントジェームス、C3エアクロスSUV、C5エアクロスSUVの3台)の試乗も企画。9月21日(土)、22日(日)、23日(月・祝)の祝休日の3日間限定で10時〜17時で対応する。試乗申し込みは当日の9時30分〜16時まで、試乗時間は15分程度となっている。

 イベント期間中、会場のモニターではシトロエンが重要な役割を果たす名画を18時〜20時で上映。上映タイトルは17日(火)が「ベンジャミンバトン数奇な人生」、18日(水)は「ガダカ」、19日(木)に「タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密」、20日(金)が「ジャッカルの日」などを予定している。

 最終日の23日(月・祝)にはヒストリックシトロエン約30台(アークヒルズ展示車輌を含む)が都内をパレードラン。アークヒルズに向けたパレードランは9時30分に代官山蔦屋書店駐車場をスタート。山手通り〜代々木公園明治通り〜原宿〜表参道〜青山通り〜内堀通り〜銀座中央通り〜新橋〜環二通り〜外堀通り〜溜池〜六本木通り〜というルートをたどり、ゴール地点である赤坂のアークヒルズアーク・カラヤン広場(10時30分着予定)を目指す予定だ。

【詳しくはこちら】

※イベントURL https://www.citroen.jp/centenary_gathering/

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