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BMW新型ミニ・クラブマン、内外装やエンジンなどを大幅に仕様変更

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TEXT: Auto Messe Web編集部  PHOTO: ビー・エム・ダブリュー

老若男女を問わず人気の個性的なスタイル

 BMW(ビー・エム・ダブリュー)は、MINIラインアップの中でもひと際個性的なバリエーション、ミニ・クラブマン(MINI Clubman)をモデルチェンジ。フロントグリルのデザイン変更やLEDリアコンビネーションランプの採用、安全運転支援システムなどをアップデートしたほか、エンジンの仕様変更も行い、全国MINI正規ディーラーで販売開始した。

 ミニがBMWグループで開発を行うようになって、すでに17年以上が経った。今では全世界で愛されるプレミアムスモールセグメントのベンチマークとなり、BMWが手掛ける以前のクラシックミニから踏襲した個性的なスタイルは、老若男女を問わず人気を博している。  

 ミニシリーズは5つのバリエーションを用意してるが、そのなかでもリヤにスプリットドアを採用し、広い荷室スペースを確保したクラブマンは、実用性を求めながら、ミニらしい魅力を諦めたくないというオーナーから支持されてきた。

ラジエーターグリルをデザイン変更

 新型の変更点は、まず外観。基本的なデザインこそ従来型と大きな変更ないものの、クロームメッキを用いたデザインエレメントをラジエーターグリル全域に拡張し、より洗練されたダイナミックな印象を与えるフロントデザインに変更された。

 LEDデイライトリングは、これまで点灯部分が下部で途切れていたが、これを円として繋がったデザインとなり、MINIのデザインアイコンである丸目がさらに強調された。

 さらに、3ドア、5ドアでも注目を集めたユニオンジャックをモチーフにしたLEDテールランプがクラブマンにも採用され、英国生まれのMINIらしさが際立っている。

電子制御式シフトショートノブ採用

 パワートレインは、1.5リッター3気筒ターボと2リッター4気筒ターボ、2リッター4気筒デーゼルターボといったラインアップはこれまで通り。

 新型では、ONE/Buckingham/クーパー/クーパーSに7速DCT(ダブルクラッチトランスミッション)を採用。クーパーD/クーパーS ALL4/クーパーSDには、8速スポーツATが搭載された。

 また、すべてのモデルに電子制御式のシフトショートノブを採用し、よりダイレクトなミニらしい走りが味わえるようになった。  

 インテリアでは、センターコンソールやダッシュボード周りに、ピアノ・ブラックまたはフローズン・ブルーのデザイン・エレメントを装備。

 また、運転支援機能も充実し、前方車に自動で追従し必要に応じて減速、停止、発進を行なうACC、前車接近警告機能、衝突回避/被害軽減ブレーキが標準装備。また、オプションでリヤビューカメラや、パーキングアシスト、PDC(パークディスタンスコントロール)が選択可能となっている。  

 ストックの状態でも十分に個性的だが、さらに上質で特別な1台に仕上げられるオプションプログラム「MINI Yours Style」が新設されたのもトピックだ。内外装のカラー、インテリアパネルやフロアマット、ホイールなど特別なアイテムを用意して、オーナーの好みに応じたミニならではの上質な世界観を表現できる。

 

 

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