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ホンダのクルーザーバイク「Rebel 250」が初のマイナーチェンジ!純正アクセサリーを標準装備するモデルを設定

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TEXT: 青山義明(AOYAMA Yoshiaki)  PHOTO: HONDA

灯火類のLED化とクラッチの操作性を向上

 軽量で取り回しやすいサイズの車体に扱いやすい出力特性のエンジンを搭載した、クルーザーモデルであるホンダの「Rebel(レブル) 250」が初のマイナーチェンジを行った。

 ホンダのレブルといえば、かつて1985年から1999年まで国内販売されていたアメリカンモデルのネーミングだった。

 後に、海外モデルのペットネームで使用されていたが、国内発売終了から18年となる2017年に、2代目としてではなく、新たに「クルーザーモデル」として生まれ変わって現行モデルが登場した。500ccモデルの「Rebel 500」とともに、今回初マイナーチェンジを行った250ccモデルのレブル250の2車種を設定した。

 ボディサイズは全長2205×全幅820×全高1090(mm)、最低地上高150mm、シート高690mm。同社のCBR250RやCRF250Rallyに使用されている250ccの単気筒エンジンを搭載し、「ちょうどいい」サイズ感のモーターサイクルだ。

 タフでクールなイメージのスタイリングが特徴だが、今回のマイナーチェンジでは、ヘッドライト、ウインカー、テールランプにLEDを採用。またメーター内には、ギアポジションを表示するインジケーターを追加した。さらにウインカーインジケーターを左右独立点滅として視認性の向上が図られている。

 そのほかクラッチ操作の荷重低減を行い、急なエンジンブレーキ時のリアタイヤの挙動の乱れを抑制するアシストスリッパークラッチの採用。クラッチレバーの形状も変更している。また、前後サスペンションのセッティング変更によって、扱いやすさと乗り心地を向上させている。

 ボディカラー(タンク&シートカウル)は、既存の「マットフレスコブラウン」「マットアーマードシルバーメタリック」の2色に加え、新色の「マットジーンズブルーメタリック」を追加した計3タイプをラインアップ。

 また、同時に「S Edition」というモデルも追加設定。こちらは、タンク&シートカウル同色のヘッドライトカウルや、重厚感を演出するフォークブーツとフォークカバー、ブラウンのカラーシートを標準装備する。ボディカラーは専用「マットアクシスグレーメタリック」のみの設定となっている。

 価格は「Rebel 250」が59万9500円、「Rebel 250 S Edition」が63万8000円(ともに消費税10%込み)となる。ともに2020年3月19日(木)より販売される。

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