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トライアル、レカロシートのオリジナル仕様にクラッシュカーボンを新設定!【大阪オートメッセ2020】

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TEXT: オマドーン(OMMADAWN)  PHOTO: オマドーン

ランボルギーニが純正採用する人気の新素材

 2月16日まで開催されている大阪オートメッセ2020(大阪市インテックス大阪)のレカロメディカルショップ「トライアル」のブースには、レカロ製シートをほぼ全シリーズ展示。そのなかでも注目なのが、トライアルオリジナルのスポーティなカーボンバックシェルを採用する「レカロスポーツスター・カーボンシリーズ」だ。しかも、今回の展示では、斬新なクラッシュカーボンバージョンで初披露した。

 過酷なコンペティショナルマシンからラグジュアリーなスポーツクーペまで、人間工学を取り入れ、ドライバーをしっかりとホールド&サポートして快適なドライビングポジションを提供するレカロ製スポーツシート。トライアルでは、車種や用途に見合ったレカロ製シート(以下レカロシート)各タイプを用意してドライバーの要望に応えている。とくにユーザーの身体や使用状況、車種に合わせ、レカロシートをミリ単位の調整で、精密な取り付けを行うのが同社の特徴のひとつだ。

 ブースで展示するレカロシートの中でも、樹脂成型モノコック構造によってショルダー部からヘッドレストまで一体化したスポーツスターとクロススポーツスターは、世界中の自動車メーカーが純正採用するスタンダードモデルだ。タイプによってパワーリクライナー、シートヒーター、手動式エアランバーサポートなどを装備しており、ブラック×ブラック、アイボリー×ブラック、レッド×ブラック、ブラック×ブルーなどの豊富なバリエーションを誇っている。

 トライアルでは、このスポーツスターとクロススポーツスター2機種をベースに、カーボンバックシェル(スポーツスターにはカーボンサイドシェルも)を装備して、スポーティな演出を図ったオリジナルのカーボンバージョンをリリース。今回の大阪オートメッセ2020でデビューしたのが、クラッシュカーボンバージョンだ。

 クラッシュカーボンの表面は従来の繊維を編み込んだカーボンとは大きく異なる。知らない人が見れば、このバックシェルがカーボン製とは気づかないが、ランボルギーニの純正シートに採用されるなど新カーボンとして各方面で流行している素材だ。強度や重量は、従来のカーボンとほぼ同レベルとのこと。このクラッシュカーボンバージョンは現在トライアルブースで先行予約受け付けしている。

 そしてもうひとつトライアルがレカロ・アイテムとしてラインアップに加えたのが、レカロとのコラボアイテムとなるオリジナルの4点式と6点式のシートベルトだ。サーキットでのスポーツ走行を楽しむユーザーなどは、ぜひ注目してほしい。これまで別メーカーのシートベルトを使用していたレカロユーザーも、このレカロシートベルトを装着すれば、統一感のあるインテリア・コーディネイトできるってわけ。3インチ4点式(カラー/ブラック、シルバー、レッド、ブルー、イエロー)と2インチ6点式(カラー/ブラック)の2タイプをラインアップする。

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