クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB

クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB(オートメッセウェブ)

  • TOP
  • CAR
  • ジープ・ラングラーの特別仕様車「アルティテュード」 2リッターエンジン搭載でシックなブラック専用パーツを採用
CAR
share:

ジープ・ラングラーの特別仕様車「アルティテュード」 2リッターエンジン搭載でシックなブラック専用パーツを採用

投稿日:

TEXT: Auto Messe Web編集部  PHOTO: FCAジャパン

グロスブラックのライトベゼルやホイールを装備

 FCAジャパンは、本格オフローダー「Jeep Wrangler(ジープ・ラングラー)」に、スタイリッシュな内外装を備える限定車「Wrangler Unlimited Sport Altitude(アンリミテッド・スポーツ・アルティテュード)」を設定。2020年3月7日(土)より、全国のジープ正規販売店を通じて200台限定で販売する。車両本体価格は535万円(消費税10%込)。

 4世代に渡り基本フォルムを変えずに磨き上げられてきた、アイコニックなデザインを持つ「ラングラー」。スクエアなキャビンは、オフロードでの取り回しのしやすさのみならず、様々なギアを飲み込む高い積載性と機能性を有している。

 限定車「ラングラー・アンリミテッド・スポーツ・アルティテュード」は、Unlimited Sport(アンリミテッド・スポーツ)をベースとするが、エンジンは通常モデルの3.6リッターV6ではなく、アンリミテッド・サハラ2.0が搭載する2リッター直列4気筒ターボエンジンを採用。最高出力は272ps、最大トルクが400Nm(V6より高トルク)と、必要十二分の出力を発揮。排気量のダウンサイジングと直噴化により、リッターあたり11.5kmの低燃費を実現する。トランスミッションは8速ATで、駆動方式はパートタイムとフルタイムを組み合わせた4WDシステムとなる。

 エクステリアは、フロントグリルやヘッドライトベゼル、フォグランプベゼルに艶感のあるグロスブラック仕上げを施し、上質感をアップ。アルミホイールにも同様のカラーで処理され、足元をスタイリッシュに演出する。さらに「Jeep」ならびに「TRAIL RATED」のバッジはマットブラック仕上げ。テールランプ、フォグランプ、ヘッドライトはハロゲンバルブを採用する。

 インテリアは、インパネをグロスブラック仕上げとしたほか、3ピースモジュラーハードトップのフリーダムトップは、夏は断熱効果、冬には保温効果のある「Mopar製」ハードトップヘッドライナーが与えられ、社内の快適性をアップ。

 ボディカラーはブライトホワイトC/C、スティンググレーC/C(内装色はいずれもブラック)の2種類をラインアップし、それぞれ100台ずつ計200台の限定販売となる。このような特別装備を採用しつつも、ベースのアンリミテッド・スポーツよりわずか24万円高というのはお得な価格設定といえるだろう。

すべて表示

 

 

 

 

 

 

ranking

RECOMMEND

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

 

 

 

 

 

 

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

ranking

AMW SPECIAL CONTENTS