【学生フォーミュラ大会】新型コロナウイルスの影響で開催中止へ

【学生フォーミュラ大会】新型コロナウイルスの影響で開催中止へ

学生たちのものづくり体験の場、初の中止

 新型コロナウイルスの感染拡大・影響長期化で、イベントやレースが延期を強いられているが、緊急事態宣言が発出された4月7日、「第18回 学生フォーミュラ日本大会2020」の中止が発表された。

新型コロナウイルスの影響で第18回 学生フォーミュラ日本大会2020の開催中止 学生フォーミュラは、学生自らが車両の構想、設計から製作を行なった小型フォーミュラマシンを使用した、特設コース上にて車両走行性能を実証する工学的技術の教育競技会(公益社団法人「自動車技術会」主催)。日本国内では2003年に初開催され、それ以後毎年実施しているが、開催の中止は初となる。

新型コロナウイルスの影響で第18回 学生フォーミュラ日本大会2020の開催中止 すでにエントリーを受け付けしていた2020年の大会は、9月8日(火)から12日(土)の5日間にわたって静岡県袋井市/掛川市のエコパ(小笠山総合運動公園)で開催予定であった。2月10日には本大会に出場する98チームのリストを発表、本大会に向けて着々と準備を進めていたところだった。

 一方、3月初めから活動を停止しているチームも多く、大会本部からは参加各校に活動状況のアンケートを取り、事前の提出物の内容緩和、さらには、チームメンバーおよびその周囲の人間の健康・安全が第一として活動自粛要請などの措置をとるなど、新型コロナウイルス対策についても対応。残念ながらここにきて大会自体の中止に踏み切った。代替イベントの開催予定はなく、参加費は返金となる。

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