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100万円以下なのに重課税もなければボロでもない! 選んで間違いなしの中古SUV5選

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TEXT: 青山尚暉(AOYAMA Naoki)  PHOTO: Auto Messe Web編集部

2011年以降のモデルをピックアップ!

 今や空前のSUVブーム。以前はSUVのあまり興味を持たなかった自動車ユーザーも、これを機にSUVの世界を味わってみたい・・・・・・と、思っているかもしれない。ただし、新車を買う予算はない。できれば100万円ぐらいで中古車を手に入れられないだろうか? 無理な話かな~と思いきや、実はそうでもない。

 中古車が新車より高い中古プレミアム価格で推移しているスズキ・ジムニーや、新車時の絶対数が少なく、中古車もほとんど出回っていないトヨタ・FJクルーザーなどを除けば、100万円前後で手に入る(車両本体価格)SUVは、国産・輸入車を含め、けっこうあるから安心していただきたい。

 筆者がこれから紹介する車種には、ある条件をつけた。それは、
●3年は乗り続ける
●自動車税と重量税が割増しになる「新車登録から13年目」ルール
を考慮し、10年落ちまでを候補としたいのだ。つまり2010年登録以降、できれば余裕を見て(すごく気に入り、3年で手放しがたくなったことを想定)2011年以降を推奨する。

1)マツダCX-5

 100万円前後で手に入る中古SUVのお薦め車種の筆頭は、マツダCX-5だ。もちろん、2012年デビューの初代型になるのだが、現在のマツダのクルマ造りの基礎となるスカイアクティブ技術を採用し、2リッターガソリン、2.2リッタークリーンディーゼルエンジンが選べ、さらに見た目が現行の2代目とそう大きく変わらない印象だからである。

 できれば、「20S PROACTIVE」「25S PROACTIVE」「XD PROACTIVE」グレードを探せればベター。各パワーユニットのベーシックグレードである「20S」「25S」「XD」に対して、先進安全支援機能として「アダプティブLEDヘッドライト(ALH)」、ブラインドスポットモニタリング(BSM)」「レーンキープ・アシスト・システム(LAS)」の3点が追加装備され、先進安全支援機能が最新モデルに遜色ないレベルにあるからだ。

 年式的には、2012~2014年型が手に入る可能性があり、今回紹介する中古SUVの中でもっとも年式が新しいクルマが選べる。走行性能や使い勝手を含め、満足度の高い1台がこのマツダCX-5となる。

2)日産エクストレイル

 アウトドア派やサーフィン、サーフボードなどを楽しむアクティブユーザーにお薦めなのが、日産エクストレイル。100万円前後の予算では、2007年デビューの先代となる2代目の後期型が手に入りそうだ。パワーユニットは2リッター&2.5リッターガソリンと、2008年からはクリーンディーゼルエンジンも追加ラインナップ。

 4WDシステムはオールモード4×4-iと呼ばれるもので、悪路走破性はハイレベル。注目は、一部グレードにある、運転席で着替えが可能になるポップアップステアリングや、オプションでフル防水インテリアがあったこと。2013年型の4WD車には、前後席シートヒーターも付くなど、スノースポーツ派にももってこいの1台だろう。

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