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WITHコロナ時代の最強アイテム! いまこそキャンピングカーを買うべき理由

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TEXT: さいば☆しん  PHOTO: さいば☆しん、Auto Messe Web編集部

コロナ禍だからこそキャンピングカーに寝泊まり

 コロナ禍で、妙なプレッシャーのある憂鬱な毎日を過ごしていませんか? そんな中でも、キャンピングカー乗りたちは、少し違った生活を送っている様です。そもそも緊急事態宣言が出る前だって、バリバリ3密の公共交通機関と違い「走る閉鎖空間」であるキャンピングカーは有利でした。

 しかも普通車と違って「食寝遊備」が車内で完結するので、SA/PAには寄らなくても平気で移動できました。寄ったとしてもトイレにぴゅぴゅっと行く位で、「3密回避」も容易でした。緊急事態宣言が出てからは、殆どのキャンピングカー乗りは、大人しく「自粛」していましたが、それはそれで楽しい!

 えっ? 出かけられなくても楽しいのかって? そう、その時に流行ったのが「家キャン」「庭キャン」というもの。文字通り、家の駐車場で、家で寝ないでキャンピングカーに寝泊まりしちゃう。キャンピングカーの横に、キャンプ同様にテーブルとイス出して、天気の良い日に昼から肉焼いてビール呑んじゃう!

 道行く人が怪訝な顔で見ていくけど、へ~ちゃらです。ココロの中では「キャンピングカー持っていて良かった!」とほくそ笑んでいます。これって、お父さんよりも、子供が大喜び! 自分ちの庭が一挙にキャンプ場になるのだから、これは嬉しいよね! そして緊急事態宣言が解除され、まだ越境緩和にはなっていなくても、今度は「マイクロツーリズム」です。

 つまり「地元キャンプ」。公共交通機関が怖くて出かけられないとか、普通車で出かけてもお店には入りづらくて、海岸沿いの道路で渋滞するしかないないなんて事もなく、前述の通り「走る閉鎖空間で食寝遊備」が出来るキャンピングカーは、マイクロツーリズムで、地元の良さを見直しつつ、行った先でも「感染させず、感染されず」に楽しむ事ができるのだ。

 これは、越境緩和になったとしても同じ。まずは近隣の県から安全にくるま旅を楽しみ、そのエリアで消費する経済協力車となる訳です。まだ「〇〇県には来ないで~」なんて交通標識があるけど、本心は「危険な人・クルマは来ないで~! でも安全な人・クルマは来て~!」だと思います。

 その安全な人・車はキャンピングカーだと分かって貰えれば「まだ〇〇県にはキャンピングカー以外は来ないで~」になるかもしれません。さらに緩和され、全く以前と同じにはならなくても、キャンピングカーは、日本全国、それも公共交通機関が、まともに復旧していないエリアにも移動して、その土地の経済に貢献する事でしょう!

 そうです。日本の未来の為には、みんなキャンピングカーで移動しないといけないかもしれません。さらに、脅しではありませんが、ただでも普通ではないコロナ禍生活に、地震とか豪雨、これからのシーズンだと台風などの災害が起こったどうなるでしょう?

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