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見た目も走りも諦めない! カスタムもチューニングも好きな「わがままユーザー」こそ手を出すべきパーツ5選

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TEXT: 佐藤 圭(SATO Kei)  PHOTO: Auto Messe Web編集部

3)ブレーキキット

  ひと昔前までは割とマニアックな部品だった大容量のブレーキキャリパーとローターも、今や足もとのドレスアップ派にも欠かせないアイテムになった。純正でブレンボなどが装着されている車種は別として、ノーマルのブレーキは素っ気ない色である場合が多く、またホイールをインチアップすると隙間が目立ちカッコ悪い。そこで大きなキャリパーとローターが注目され、ユーザーの要望に応えるカタチでキャリパー本体のカラーバリエーションも増えていった。

 メーカーによっては基本となる複数のカラーだけじゃなく、メッキ/アルマイト/チタン調などのオプション色があったり、装着スペースがあるかは別としてピストンを4/6/8/12ポットから選べたりもする。ビッグキャリパー風のカバーやドラムブレーキをディスクに見せるキットが人気なのも、ブレーキがドレスアップのひとつとして認知された証かもしれない。

4)エアロパ−ツ

 外装でいえば何といってもエアロ。ドレスアップで装着する人が大半だろうけど、忘れちゃいけない本来の目的は「空力の向上」だ。そこをシッカリ考えてデザインされた製品であれば、サーキットなどのスピード領域では高速安定性/ブレーキング時の安定感/トラクションの向上などを感じられるかもしれない。とりわけ街乗りで体感できることはないと思うが…。

5)バケットシート

 シートも室内をドレスアップで交換するユーザーが多いけど、キチンと設計された社外品はホールド性や疲れにくさが、コストを優先させた作りである大半の純正シートより上。大きなGがかかるサーキットでのスポーツ走行や、長距離ドライブを経験すれば純正との差が分かるに違いない。

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  • 佐藤 圭(SATO Kei)
  • 佐藤 圭(SATO Kei)
  • 1974年生まれ。学生時代は自動車部でクルマ遊びにハマりすぎて留年し、卒業後はチューニング誌の編集部に潜り込む。2005年からフリーランスとなり原稿執筆と写真撮影を柱にしつつ、レース参戦の経験を活かしサーキットのイベント運営も手がける。ライフワークはアメリカの国立公園とルート66の旅、エアショー巡りで1年のうち1~2ヶ月は現地に滞在。国内では森の奥にタイニーハウスを建て、オフグリッドな暮らしを満喫している。
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