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旧車には洗車すらダメージ! サビを防ぐべく拭き上げ後に必須の「ひと手間」とは

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TEXT: 近藤暁史(KONDO Akifumi)  PHOTO: Auto Messe Web編集部

洗車後に走るだけでスキマの水分を排出できる

 旧車の維持はサビとの戦いと言っても過言ではない。ボディパネルは新品時にはメッキや塗装で防錆処理がされているが、旧車はそもそも時代的にそれが甘い。またしっかりしてあったとしても、サビは化学反応で止めるので、それが反応しきってしまうと、防錆力が落ちてくる。

 たとえば亜鉛皮膜を形成するのが昔から基本だが、これは鉄板に代わって亜鉛がダメージを引き受けるというのを利用していて、亜鉛が作用しきれば防錆力は落ちてしまう。つまり永久ではないのだ。

 もちろん最近のクルマはサビにくくはなっているが、サビないわけでもないし、空気と水分が存在する以上は多かれ少なかれサビてくる。たとえば某メーカーのクルマはさほど古くもないのに袋状になっている部分が腐食する例もあったりする。水が溜まりやすいのが原因で、設計の問題なのだろうが、いずれにしても油断は大敵ということだ。では、どうやってサビから愛車を守るか。

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