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「急な悪天候」や「バッテリー上がり」頼れる人がいないソロキャンプでも 「ベロフ」のアイテムで「安心・安全」

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TEXT: 内山 智子  PHOTO: 井上輝久

サブモニターから焚き火台まで あらゆる角度でカーライフをサポート

 ベロフといえばライト関係で有名だが、実はそれ以外にもカーライフを安全に楽しむための製品を色々リリースしている。そしてそれらは、ソロキャンプを楽しみたい女子たちには、心強いアイテムばかりなのだ。急な天候の変化や、万が一のトラブルの時、あって良かったと実感する頼れるお助けグッズたち。高品質のベロフだからこそ、安心して使える物ばかりである。

ガラスに密着するエアロワイパーで、雨の日も快適に

 せっかくのキャンプも、雨模様だとちょっと気分も下がりがち。でも、お気に入りのワイパーで目の前をスッキリさせれば、そんな気分も少し晴れるかも? 実はワイパーを変えることで、雨天時の視界は大分変わる。

 この「アイ・ビューティー スタイルフィットワイパー」は、ダンパー機構を採用してガラスに密着。走行時にワイパーが受ける風の力を利用して、ブレードの浮きを防止し、払拭性能を向上させたエアロフォルム形状が特徴だ。機能向上に加えて、見た目もオシャレにスタイルアップが図れる。

 U字フックタイプを採用しているクルマ専用モデルで、幅広い国産車に対応。アタッチメントを付け替えれば、対向式ワイパーにも装着出来る。

 交換も実に手軽で(1)純正ワイパーに付いているプラスチックのツメを起こしてスライドし(2)アームから純正ワイパーを外したら(3)スタイルフィットワイパーのツメを起こして(4)開いたところに純正アームを引っかけて(5)(6)ツメをスライドして固定するだけ。

 ワイパーのゴムは拭く度に撥水皮膜を形成する撥水タイプと、なめらかな拭き動作にこだわるグラファイトタイプの2種類を用意。撥水タイプは、シリコンゴムにシリコンオイルの撥水剤を練り込んで、ワイパーを動かした時にシリコンゴムから撥水剤が徐々にしみ出す仕様。交換して乾いたガラス面を3分ほどから拭きすると、強力に水滴をはじきだす。

 一方のグラファイトタイプは、高品質の天然ゴムを使用し、ゴム全体にグラファイト(炭素系微粒子)をコーティングすることで、摩擦抵抗を低減。ビビリや拭きムラをなくして、スムーズな動きを実現する。

キャパシタに蓄電→放出で、バッテリー上がりを解消!

 まさかと思っていても、予期せぬトラブルは時として舞い降りる。たとえば一人で山の中、愛車のバッテリーがあがってしまったら。想像するだけで、泣きたくなるようなシチュエーション。そんな時に備えて、是非とも用意しておいて欲しいのが「ウルトラ キャパシタ ジャンプスターター」だ。

 弱ってしまったバッテリーから電気を吸い上げて、本体キャパシタに蓄電。そして電気が溜まったら一気に放出することでエンジンを始動させる。仮にエンジンがかからない状態になっていても、バッテリーに最低5V電池残量があれば吸い上げが可能。バッテリー残量は本体に表示されるのでわかりやすい。バッテリーとつなぎ、キャパシタ内に15V以上の電気が溜まると「JUMP START READY」と本体に表示され、セルを回すとエンジンが起動する。

 スターターはリチウム電池を内蔵したタイプが多いが、これは電池を内蔵しておらず、耐久性、安全性にも優れた設計。使用前に車両バッテリーやシガーソケット、USBから蓄電すればジャンプスタートOKなので、充電の心配もいらない。サイクル寿命は5000回、マイナス20度〜60度の環境下での使用可能とするタフな作りとなっている。

 かさばらないので、車内に置いてあっても全く邪魔にはならない。万が一のトラブルのために、お守り代わりに積んでおいて損はない。

夜道や雨、霧での視界の悪さは「ナイトビジョンシステム」がカバー

 自然豊かなキャンプ場付近では、天気の急変は決して珍しいことではない。突然の豪雨やたちこめる霧で視界を遮られ、不安になった経験をした人も多いのでは。また、都会と違って街灯も少なく、夜は闇が一段と深い。もちろんキャンプサイトは外灯なんてほとんどない。月や星空を見るにはうってつけだが、運転するのはちょっと怖い。

 そんな人のためのお助けアイテムが、ベロフの「ナイトビジョンシステム」だ。赤外線カメラで撮影した映像を、鮮明なフルカラーで写し出す自動車用暗視モニターシステムで、その映像はまるで昼間のように鮮明。ダッシュボードに取り付けるモニター本体の背面に撮影用カメラが搭載されており、カメラは上下左右に稼働するので、最適な撮影角度に調整が可能である。

 また、キットにはリアカメラも同梱されており、バックモニターも利用できる。

 通常、クルマのヘッドライトが照らせる距離は約60m、ハイビームでも約80m程度であるが、ナイトビジョンシステムが写し出す範囲は約300m。遠くの道路状況まで見通せるので、事故のリスクを格段に減少させてくれる。

 電源はシガー電源、または直接アクセサリー電源から取ることが出来、配線が苦手な人でもカンタンに取り付けられるのも嬉しい。

 また、ドライブレコーダー機能も搭載。エンジン始動から停止までの映像を記録するのはもちろんのこと、エンジンオフ後は駐車監視録画機能が起動され、タイムラプス録画を開始する。夜間でもしっかり映像を記録してくれるので、いざと言う時も安心だ。

 なお、ナイトビジョンは運転をサポートするサブモニター。画面の凝視は当たり前だが危険。通常通り視認して、見えにくい部分をナイトビジョンモニターで確認して運転しよう。

ベロフの挑戦は、アウトドアグッズにまで

 クルマと過ごす時間を安全に、楽しく、上質に。それらを追求していったベロフは、カーアイテムから一歩先の世界へも着目。これはまだ試作品であるが、ベロフとアウトドア専門工場とのコラボレーションで開発した焚き火台である。

 焚き火台と調理用の炭火コンロを別々に用意して、それぞれに必要な燃料を揃えて……というのはなかなか大変。この焚き火台は、焚き火と調理を両方楽しめるように考えられた設計。プレートを使えば、片側にメスティン、片側で焼き物といった具合に2つの料理を同時進行で作れたり、フタをしてしまえば燻製も出来たりと、様々な工夫が凝らされている。コンパクトに畳めるから、軽自動車でもラクラク積める。発売はまだ未定だが、ベロフの新たな挑戦はまだまだ続きそうである。

【詳しくはこちら】
https://www.bellof.co.jp/

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