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欧州で鍛えられたタフな1本! ネクセンのオールシーズンタイヤ「エヌブルー4シーズン」の実力が凄かった

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TEXT: 斎藤 聡  PHOTO: 稲田浩章、Auto Messe Web編集部、ネクセンタイヤジャパン

欧州車を中心に世界17の自動車メーカーが標準採用する「お墨付き」タイヤメーカー

 1942年創業のネクセンタイヤは、以来ミシュラン社との共同事業立ち上げや日本のファルケンタイヤとの技術提携を経て、飛躍的な成長を遂げていったグローバルブランドだ。現在も積極的に世界的な展開をおこなっており、現在はヨーロッパ、北米を始めとして韓国や中国、そして日本を含む世界20カ国・35拠点のネットワークを展開中。

 よってネクセンタイヤを単に「アジアンタイヤ」とひと括りにするのは違和感がある。なぜならネクセンの主戦場は自動車先進国、ヨーロッパ。フォルクスワーゲンやルノー、フィアットといった、名だたる欧州自動車メーカーに新車装着タイヤを供給し、日本でも三菱やスズキ車に採用されている。2017年にはタイヤメーカーの称号のひとつと言われるポルシェの採用テストを見事にパス、カイエンに正式採用された。ポルシェのタイヤに対する性能要求は厳しいので有名。つまりそれは高い技術の証明になっている、というワケだ。

 さらに最新のインフォメーションをプラス。ドイツで発表された次世代フォルクスワーゲン・ゴルフの新車装着用タイヤに同社の「N’blue S(エヌブルー・エス※日本未発売)」とWINGUARD Sport 2(ウィンガード・スポーツ2)」を供給することが発表された。これも自動車の本場ヨーロッパで認められているからこその実績。

 そんなネクセンタイヤが2017年に日本市場へ本格参入して以来アナウンスしているのが、今回紹介するオールシーズンタイヤ「N blue 4Season(エヌブルー4シーズン)」だ。日本でオールシーズンタイヤはまだまだ馴染みが薄いが、ヨーロッパでは数社が参入している定番のカテゴリー。その中で揉まれ、そして認められたこのタイヤは「必ずしも毎冬スタッドレスを履かなくてもいい環境」「降雪もたまにあるけど、いちいち履き替えるのが面倒」「タイヤの保管場所を考えるのが億劫」という人にとってはまさにベストな性能を持っている。

 という事でここからはその実力を日産・ノートとトヨタ・ノアに履かせてのロングドライブ検証&レポート方式で紹介していこう。

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